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週刊少年マガジンで連載中「ダイヤのA actⅡ」の最新話が
2019年4月24日発売日の21、22号に掲載されましたので
ダイヤのA actⅡ【第164話】を読んだので、内容や感想などを紹介します。
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ダイヤのA actⅡ【164話】ネタバレ
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第164話「光射す」
西東京都大会4回戦、青道VS八弥王子。
3回裏、先頭打者の倉持がヒットと盗塁で二塁まで進むと、続く小湊と白洲が進塁打で堅実に繋ぎ、鉄壁の守備を誇る八弥王子から先取点を奪いました。
このまま一気に追加点か・・?
3回の裏のチャンスに4番御幸の打順でしたが、痛烈な打球は惜しくもセカンドライナーで追加点とはなりませんでした。
八弥王子も降谷の前に無得点、回は進んで4回の裏に入りました。
ワンナウトランナー二塁、7番東条に打順が回ります。
快音と共に打球は見事にセンター前に飛んでいきます。
二塁ランナーの前園が懸命に走り、ホームを目指します。
八弥王子のセンター坂下が矢のような送球をして、ホームでクロスプレーとなりタッチアウト。
青道のバッターは緩い変化球を強引に引っ張らず、センターから反対方向にきっちり打ち返していました。そのヒットは5本。
それでも1点に抑えている八弥王子もさすがです。
次のバッター結城に関しては別物です。
豪快に振り回して一発を狙いますが見事に三振、八弥王子はこの回もなんとかのり切ります。
「1年やそこらで強化した打撃で一気に頂点を取れるとは思ってねぇ、けど、俺たちにはこの守備がある!」川端はここに揺るがない自信がありました。
「球筋は全員が見たんだ!ベルト近くの球は積極的に行こう!!」
「目が慣れてくる後半こそ勝負、必ずチャンスは来るぞ!!」
そうナインを盛りたてました。
凌ぎきった先に光が射す。そう信じて疑わない八弥王子でした。
しかし、今日の降谷は圧巻でした。
先頭打者を高速スプリットで三振にきってとると、次の打者は最速154キロのストレートで三振に仕留め2者連続三振。
この巧みな投球も御幸のリードあってこそ。
やはり御幸はすごいと川端は思わずにはいられませんでした。
一方、当の御幸は力みも少なく、変化球にキレもある降谷はここ最近で
一番ボールの状態がいいと確信しました。
怪物のエンジンがかかってきたのを見た沢村も笑みがこぼれました。
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ダイヤのA actⅡ【164話】ネタバレ感想
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八弥王子も御幸を抑えるあたり、さすが守りのチームだなと感心しました。
キャプテン一人が守備のスペシャリストではなく、チーム全体がスペシャリストの集まりなのだとセンターの守備で思いました。
好投を続ける降谷を援護するべく、5回からはさらに青道打線が牙をむいてくるのではないでしょうか。
結局、予想したコールド勝ちの雰囲気はなくなりましたが、それでも青道の勝利は確実だと思いますので、あとは試合内容に注目したいと思います。