もくじ
週刊マガジンで連載している
7856『シチハゴジュウロク』最新話のネタバレを紹介します。
2019年6月26日に発売された30号に掲載された32話の内容の感想です。
シチハゴジュウロク【4巻】発売日とネタバレ!
ラブコメ×怪奇×ミステリ!!
煩悩だらけの少年・ゴローはある日、謎の美少女しちはが、どんぶらこと川を流れているところに遭遇する。その出会いは、奇妙な”身代わり”殺人の始まりだった――!
シチハゴジュウロク【32話】最新話のネタバレ!
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シチハゴジュウロク【32話】しちはとゴロー
しちはに告白すると決めたゴロー。
遊園地デートの時にしちはが投げかけた、
どの死に方が一番苦しかったかという疑問の答えを探します。
保健室の先生に尋ねるゴロー。
本で読んだ突拍子もない死に方を提案する先生でしたがふと、言います。
尋ねるという感じにはエロが隠れている。
真面目な顔で冗談を言う先生に黙れ、とツッコむゴロー。
呆れて保健室を後にするのでした。
その背中を見ながら先生は一人つぶやきます。
「あの子たち、うまくやってるみたいですよ、くく先輩。」
次にゴローはマン先生の元をたずねます。
しかし先生は留守でかわりにムニ先輩がいました。
同じ質問をムニにも尋ねるゴロー。
「焼死なんかは、最も苦しい死に方の一つだといわれているな」
唯一のことを思い出させてしまったことに
焦るゴローですがムニはそんなつもりではなかったと冷静です。
そしてしちはが言っていた疑問なら本人に聞くのが一番だ、と勧めるのでした。
唯一のことがふっきれたのかな、と考えながら歩くゴローとすれ違う人影がありました。
彼女は先ほどまでゴローがいたふたりおうえんだんの部室をたずねます。
てっきり二人組だと思ったと言う彼女のセリフにムニは微笑んで返すのでした。
「いや、ふたりだよ」
彼女の腕には唯一が巻いていたハチマキがむすんであるのでした。
自分の教室の前で歩美に出会ったゴローは少し気まずくなります。
ひとりで教室でしちはが待っていた、と教えてくれる歩美。
「早くいってやれよ」
そう言って笑顔を向けるのでした。
教室の中ではしちはが目をつむって机で寝ていました。
ゴローが近づくと夢を見てた、と体を起こします。
綺麗な花嫁になるのが夢だったと言うしちは。
ゴローに夢を尋ねます。
笑顔で死ぬまでにしたいことが100個ある、と伝えるゴロー。
しちはにモテたい、しちはと手をつなぎたい、といくつもの願望をつぶやきます。
そして最後に言いました。
「オレ、しちはが好きだ」
そんなゴローにしちははさっきまでゴローが悩んでいた疑問の答えを伝えるのでした。
「どんな死に方するよりも、ゴローを想うこの胸が一番痛くて苦しかった」
そして真正面からゴローを見つめて言います。
「私もゴローが好き」
二人で手をつなぎながらともに呪いに立ち向かうことを決意するのでした。
シチハゴジュウロク【4巻】発売日とネタバレ!
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シチハゴジュウロク【32話】最新話のネタバレ
最終回に近づいてまいりました。まだまだいろいろな謎があり、伏線が張り巡らされているようなので全部見たかったのですがとりあえず、しちはがゴローのことを好きだと自覚して告白で返すところがよかったです。
両親を失って一人で生きてきたしちはにとってゴローは光のような存在だったんでしょうね。二人で一緒に呪いに立ち向かいぜひとも幸せなハッピーエンドを迎えてほしいな、と思います。次回が最終回でしょうか。楽しみにしています。