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週刊ヤングジャンプで連載中の『キングダム』
2018年1号12月6日発売の最新話、第582話のネタバレです!
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『キングダム』を読む
時は紀元前――。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す!!
2013年、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞!
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キングダム 第582話のネタバレ
キングダム第581話!ネタバレ「見える景色」
第582話「最後の夜」
ついに右翼の秦軍が趙左翼を後退させた急報を
王翦の中央軍本営に届く。
その報を聞き、王翦は沈黙を保ってい王翦軍中央軍はついに前進させる。
その数、無傷の3万。
この報を秦左翼の本陣にいる蒙恬にも届く。
この報を聞き、蒙恬は信と王賁が活躍したと気を良くした。
だからこそ、蒙恬自身も踏ん張らないといけないと気を引き締め直した。
この日の夜までに秦右翼は、趙左翼をかなり後退させることに成功。
それと同時に王翦中央軍は李牧率いる趙中央軍にかなり接近する形となる。
戦いは一旦終わり、飛信隊は今日の奮闘の祝杯をする。(水で)
皆、瀕死の重傷を負いながらも変わらず士気は高い。
しかしながら、河了貂は最後の兵糧のことを気にしていた。
いつもは兵糧を並ばせて渡していたが、
信はいつもと違うように、各隊の隊長の手によってそれぞれの兵士に、
激励しながら手渡しする形をとった。
小さいながらもこの兵糧は最後。
各々で考えて残り分を分配して食い次いでいかなければいけない。
そして、配り役をしている古参の将校たちには、信自ら手渡しで兵糧を渡した。
それぞれが神妙な心持で信から兵糧を受け取る。
同様なことが玉鳳隊でも起こっていた。
その様子を感じた信は、
飛信隊と玉鳳隊と王翦の中央軍で李牧を討ち果たそうと、
皆の前で檄を飛ばした。
そのころ、李牧の本営ではこの戦況について語り合っていた。
趙左翼が後退したことにより、李牧率いる中央軍は陣形を整えていた。
李牧はここにきて化け始めた玉鳳隊、飛信隊を警戒する。
李牧はカイネに堯雲たちに入れ知恵までしており、細部までの準備を怠らない。
最終的に兵糧切れのある秦軍より、趙軍が圧倒的に有利であるため、
李牧には絶対的な自信があった。
キングダム 最新話の感想と次回の予想
信と王賁が将軍の地位に近づいた。
兵糧は少なくとも、士気の高さ、軍の勢い、そして王賁、信、玉鳳、飛信隊の成長は凄まじいものがある。このことを李牧は読んでいるのだろうか?
次回、ついに動く王翦の中央軍。
王翦はどのような策を用いて李牧と対峙するのか?