もくじ
アクタージュ act-age【第62話】は
2019年4月22日(月)発売 週刊少年ジャンプ2019年21号に掲載されました。
最新話のネタバレを紹介します。
気になる方は、読んでください。
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ストーリー
大手芸能事務所スターズが主催する俳優オーディション。未来のスターを目指す3万人の応募者の中に、異彩を放つ少女が1人──天才女優と鬼才監督の出会いから始まる、1本の映画を巡るアクターストーリー、開幕!!
アクタージュ 62話 最新話のネタバレ
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62話「新宿」
スターズの社長室にて、社長の星アリサと話す黒山。
「銀河鉄道の夜の公演が終わってすぐだったな チビ共が不安そうに言うんだよ」
「ねーちゃんがいつまでも空を見上げてるって」
アリサ「今は」
黒山「もう大丈夫だちゃんと帰ってきたよ」
無限にある人格という大海原を航海することが彼女の芝居。
だからこそ彼女は元いた場所を忘れかけ迷子になりかけていた。
芝居から戻ってくるには自分の定義を増やす必要があった。
しかし――
「伝えたぞ じゃあな」
「イタチごっこよ 次はどうなるか」
「もう自分の意志で歩き始めたからなあいつは」
「また また何かあったら来なさい」
「…おう」
芝居に溺れた人間はもう止められない せめて知世子だけでも守らなければ――
帰り際の黒山は二階からの知世子の視線に
「気になるか 心配しなくても育ってるよ 夜凪は」
「近々お前を越える」
「…へえ でもあなた今の私を知らないじゃん」
そして電車の車中――――
黒山は知世子とのやり取りでの出来事で、夜凪をからかう。
柊「本番前に女優怒らせてどうするんですか…」
黒山「士気上げただけだよ」
お前と知世子どっちの芝居が上だ?と問う黒山。
「役者としてどっちが上か そんなの そんなの私が決めることじゃないと思う」
(やっと芝居に対し純粋なプライドが生まれ始めた 長かった)
「ところでヒゲ どうして突然私を取りたいなんて」
「そりゃお前が良い役者になったからだろ?」
「準備はいいな夜凪 くだらねえメディア戦略に遅れを撮っちまったが」
「お前の芝居を世界に届けるのはこの俺だ」
「うん よろしく」
撮影ってもっと大勢でやるんじゃないのと不安げなレイ。
しかし今回はバンドのMVで音楽は後で足すから二人だけでいいと柊。
柊「元々墨字さんはカメラ一つで世界を回ってきた 世界有数のドキュメンタリー映画監督だから」
「人を撮る力は 本物だよ」
お出口は左側―――
よーい スタート
電車から全力で駆け出す夜凪とそれを追う黒山。
(夜凪 お前は音楽を聞きながら自由に動けば良い 笑いたいなら笑い 泣きたいなら泣け カメラは気にすんな)
(とは言ったがのっけから全力疾走かよ いや次はステップか と思ったら方向転換 音楽に合わせて表情も動きもコロコロ変わる)
(無邪気を体現したような ダンスと呼ぶには乱暴すぎるが 気持ちが良い)
ちびっこ達「クロちゃん楽しそう」「すごいクロちゃんどうして誰にもぶつからないの?」
柊(すごいのはそこじゃない 墨字さんがけいちゃんの動きの先を生き始めたんだ 役者と感情を共有し始めてる)
一日平均乗降車数350万人 世界で最も人間が行き交う駅で撮られたその映像は
ちびっこ達「あはは 踊ってるみたい」
女優 夜凪景の知名度を決定的なものにすることとなる
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アクタージュ 【62話】最新話のネタバレ感想
今回は黒山の知世子に対する宣戦布告のような「夜凪は近々お前を越える」「…へえ でもあなた今の私を知らないじゃん」辺りのやり取りや知世子の表情がとても印象的でした。
黒山はこれから撮るMV撮影でそれに対する確信みたいなものが有ったのでしょうか? 黒山の実力の一端も今回のカメラワークで垣間見れました。
そして今回のハイライトですが、電車から飛び出してからの夜凪の躍動感や浮遊感やスピード感など、本当に絵が踊っているようです。
そして最後の一コマの夜凪はホントいい表情をしてます。
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