もくじ
週刊少年ジャンプで連載中のぼくたちは勉強ができない
10月21日発売された最新話132話のネタバレを紹介します。
ぼくたちは勉強ができない【132話】最新話のネタバレ
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132話 薄明に水辺の君はやがて[x]に漕ぎつく
チュンチュンと小鳥のさえずりが聞こえる早朝。
うるかは前を走る犬のリードを持ち堤防を走っていました。すると犬は急に何かの匂いに気付き、急に方向を変えて堤防を下りていきます。
犬に引っ張られてついていくうるかはそこで成幸を見つけます。成幸も怪我で運動不足になっているのを解消するために散歩をしていたのです。
そう、うるかが連れているこの犬こそ、センター試験の日に成幸に災難をもたらした犬だったのです。
成幸になついている犬ですが、早く飼い主を見つけなければいけません。このままだとうるかも留学の日がやって来ます。
その後は2人で散歩をしながら、成幸はうるかに英単語のクイズを出します。
うるかはたくさん英語を覚えており、成幸も嬉しくなりますがその時、先ほどのうるかの留学に行ってしまうという言葉が引っかかりました。
ボーっとする成幸を不思議がるうるか。その時、2人のいる橋の下をボートが通っていきますが、なんとそこに犬が乗ってしまっていました。
どうやってリードを外したの!?と言う疑問は置いておいて、急いで2人も貸切ボートに乗り込み後を追います。
しかし、先のボートはガチのレガッタ選手なのかどんどん離されていきます。
成幸1人で漕いでいたら追いつけない、と力を合わせ2人でボートを漕ぎます。密着する2人、うるかの髪の毛が顔に近付くと成幸はドキドキしてしまいます。
やましい気持ちを振り払うため、成幸は必死にボートを漕ぐことに集中しなんとか追いつきました。ボートを漕いでいたのは以前であった外国人。
外国人2人は恋人の邪魔をしてはいけないと言って、スピードを上げて行ってしまいます。
この恋人という言葉に反応したうるかが無意識に全力でボートを漕ぎ、この外国人の乗るボートを追い越してしまいます。
そして何とか止まってもらい、犬を助けようとしますが犬は既にボートにはいませんでした。
落ちてしまったのかも知れないと最悪の事態を想像する成幸ですが、うるかは必死の英語で犬の特徴を伝えます。
外国人2人はうるかの英語に感心し、犬が後ろにいることに気付き、伝えます。犬は飼い主を見つけ、自らボートに飛び乗っていったようです。
一安心したところで、2人は改めてもう1度ボートに乗ることにします。
そこでうるかは犬がいなくなったことを少し寂しいと言いますが、それに寂しいな、と答える成幸はその言葉を2つの意味で口にしてしまいました。
ぼくたちは勉強ができない【132話】最新話のネタバレ感想
ぼくたちは勉強ができない【14巻】の発売日はいつ?
うるかの留学が近づいてきました。
成幸が最後に言った言葉はうるかが遠くに行ってしまうことに対してのものだと思われます。それは家族のようなうるかがいなくなるからなのか、それとも恋心が芽生えているからなのか・・・。どちらにせよ切ないです。
この話が続くと思われたのですが、次回は全く違った話になります。真冬と成幸が用具室に2人きりになってしまうようです。真冬は文乃や理珠と仲直りできたことの感謝を成幸に伝えると思います。