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週刊少年マガジンで連載中の「はじめの一歩」

2019年4月3日に発売された1258話のネタバレを紹介します。

 

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はじめの一歩【1258話】最新話のネタバレ

 

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はじめの一歩【1258話】潜む龍魚

 

間柴と伊賀の試合は1ラウンド目から間柴がダウンを奪うという、
圧倒的な展開から始まりました。

 

第2ラウンドに入るインターバルの間、伊賀サイドでは
そのふがいなさからトレーナーの栗田が平手打ちをかまします。

 

無になることを再確認させられた伊賀は、栗田の指示通り
間柴の弱点をつけるのでしょうか。

 

一方、看護師の久美は、兄が試合の最中でも仕事に励みます。

 

患者の体調管理に余念のない久美は今日も病室をまわり一人ひとりに声を
かけていました。

 

患者は兄のことを心配じゃないのかときにかけているようですが、
当の本人はけろっとしています。

 

「待つことには慣れました。それに心強い人たちがついていてくれていますから。」と。
それでも、久美と一緒の職場に勤めている青木の彼女は、試合の状況を随時報告するよう頼まれていました。

 

 

会場の方は、KO目前と盛り上がるなか第2ラウンドが始まりました。
伊賀は遠巻きにガードを固めて様子を伺います。
一方の間柴も一気に倒しにいかずじりじりと間合いを詰めるだけ。

 

 

そんな間柴を見た鴨川ジムのみんなは、らしくないと言いますが、
その理由には少し感づいていました。

 

 

間柴は、フリッカーを発動させまた一から伊賀の体力を削りにかかります。

 

それと同時に伊賀もピーカーブスタイルでよけながら、あるいは被弾しながら
強引に前に進んできます。

 

 

当たっているのに下がらない伊賀は顔が跳ね上がり鮮血が飛ぼうとも
何も感じていないが如く突き進み、とうとう間柴のふところまで
辿り着きました。

 



 

その瞬間、伊賀が左ボディーブローを放ちました。
間柴はこれをブロック。それとともに顔も下に向きました。

 

 

「見たな!そこを見たら留守になる場所があるんだよ!」
と栗田がにやりとします。

 

次の伊賀の右の軌道を見た一歩たちはやはりそうかと
気がつきました。

 

その右は、死神殺しの龍魚。
木村のフィニッシュブロー、ドラゴンフィッシュブローだったのです。

 

優勢に試合を進めていた間柴はこの一撃をもらい形勢逆転されて
しまうのでしょうか。

はじめの一歩 最新話1258話のネタバレ感想

 

前回の終わり方で、木村のフィニッシュブローがキーになるんじゃないかと予想していましたが、やはり伊賀が狙っていたのはそれでした。

 

間柴も第1ラウンドでうすうす気づいていたようで、うかつに倒しにかからなかったのは正解だと思いました。

 

木村に一度倒されている技なので慎重になるのは当たり前です。

 

次回の話では間柴はピンチに追いやられそうです。

 

しかし、間柴もこれに対して対策をしてきてない訳ではないような気がします。木村と戦って、倒された技に二度も同じ轍を踏む訳がないという見解が一番正しいのでは。

 

東洋チャンピオンの間柴がなんだかんだ言って第2ラウンドも制圧するのではないでしょうか。