もくじ
週刊少年ジャンプで連載中の『Dr.STONE』
2018年4月9日発売の19号の第53話のネタバレです。
一瞬にして世界中すべての人間が石と化す、謎の現象に巻き込まれた高校生の大樹。数千年後──。目覚めた大樹とその友・千空はゼロから文明を作ることを決意する!! 空前絶後のSFサバイバル冒険譚、開幕!!
『Dr.STONE』第53話「スパルタ工作クラブ」
前回、綿あめ器を自動でできないかと考え、
水の流れを利用することを思いつくクロム。
千空もこれは知らないだろうと思い、自慢するがやはり知っていた。
しかし、千空も驚き自動綿あめ器から水力発電所に発展させる。
動力を手に入れたことにより、科学技術がかなり発展していく。
まずは電気を貯めておくバッテリーの開発から始める。
バッテリーを開発することによって、
手動で発電することがなくなり喜ぶ金狼と銀狼。
次に水車をさらに活用するために
ギアの作成に千空が取り掛かるが、うまくいかずに設計図を見直すことに。
そこに疲れ切って休んでいた
クロムとカセキが千空の設計図を見て、自身も手伝うことを伝える。
ギアの開発が完成し、水車も更に利用することになる。
製鉄のために火に空気を送っていた装置も自動化する。
ラーメンを食べるための代価だと
手伝わされていた村人たちも喜ぶ。
千空は「楽するためじゃねぇ」
開発を一通りした後は冬の備えとなる。
千空の知識により、びん詰などを作り冬の備えも大分楽となる。
その他にもワイン造りも実践する。
冬の備えが一通り終わった後には、
電球づくりに取り掛かる千空。
電球づくりは難しいと言うと、
千空が「もう心が折れたのか」
カセキは
「桁違いに大変になったが、桁違いに楽しい」と答えた。
電球づくりもうまくいき、初点灯の時に雪が降ってくる。
クロムが「やめるか」と言うが、
千空は「今日がいい」
電球を点灯させる。
点灯したその日はクリスマスで、その日に合わせて初点灯を迎えた。
電球が出来たことにより、
洞窟のさらに先に行けることを思いつくクロム。
『Dr.STONE』第53話の感想と次回予想
今回は開発も早かったが、時間経過も早く進んでいた。
テンポよく物語が進んで、読みやすい。
次回は洞窟探検により、新たな鉱物を手に入れると思われる。
さらに作れるものが増えて科学サイドは発展していくと思われる。