もくじ
週刊少年マガジンで連載中の『DAYS』
2018年4月18日発売の20号の最新話、第244話のネタバレです。
『DAYS』を読む
中学校ではいじめられっ子だった柄本つくしは、高校入学前に同い年のサッカーの天才・風間陣と偶然知り合い、フットサルの誘いを受ける。フットサルの試合に出場した柄本は、下手なりに必死に走ってゴールを奪う。その後風間も柄本と同じ聖蹟高校の生徒だったことが分かり、サッカー初心者の柄本がサッカー名門高校でチームメイトと共に成長していく。
『DAYS』第244話のネタバレ!
「敗れ往く者」
聖蹟と梁山の試合が終わり、選手退場に。
梁山の選手たちが退場していく時に観客から
「惜しかったぞ!」
や
「もっと見たかった」
と声援を送られる。
舌打ちをしながら退場していく碇屋に加藤が
「肩を貸そう」と申し出る。
「いいよ、うぜー」と答える碇屋に対して、
加藤は「仕方ない」と言い、おんぶをしていこうとする。
碇屋が加藤におんぶされているところを想像し、「ざっけんな」と逃げていく。
加藤は走っていく碇屋を見て
「膝の再発じゃないらしい」と安心する。
退場するマルコを見て、
子供たちが「負けちゃやだ」と泣き始める。
ロッカールームに行き、志村が大泣きをしている。
泣いてる志村の頭を中野が叩き、
「お前はよくやった、自分を責めるな」と伝える。
チームメイトが碇屋にどこを怪我しているか尋ね、碇屋が答える。
チームメイト達は怪我に気付かなかったが、加藤と監督は気付いていた模様。
監督がみんなに労いの声をかける。
負けた選手たちの顔を見て、
「前監督は何度もこんな想いを」と気付く。
自分は指導者である前に
教師であることを告げ、未来の話をし始める。
進学する者、サッカーを続ける者、
また別の道を選ぶ者、更に上のステージを選ぶ者。
それぞれみんなに
「もし可能なら梁山サッカー部を・・・」
「忘れないで」と涙を流す。
マネージャーが選手たちのユニフォームを回収していく。
マルコのユニフォームも回収しようとし、マルコが背番号について想いを馳せる。
高校生が終わりなのだと実感し、涙を流すマルコ。
マネージャーが加藤はどこに行ったのかと疑問に思う。
加藤がフィールドに一人戻ってきて、
フィールドに向かってお辞儀をする。
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『DAYS』第243話の感想と次回予想
今回は梁山に焦点を当てた、試合後の話だった。
高校生活最後の試合が終わり、
選手たち、監督、マネージャーの色々な想いが描かれている回だった。
次回はこれからも試合が続いていく聖蹟の今後の話になるだろう。
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