もくじ
獄丁ヒグマ【第5話】は
2019年1月28日発売の週刊少年ジャンプ2019年9号に掲載されました。
最新話のネタバレを紹介します。
気になる方は、読んでください。
獄丁ヒグマ【5話】最新話のネタバレ
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第5話 「命寿 その3」
5歳の女の子の相談を受け、命寿を奪われているお年寄りを助けるために金剛嘴烏と戦うヒグマ。老人たちから命寿を奪うことを悪いとも思わないことに怒るヒグマに自分の攻撃を打ち返されてしまう金剛嘴烏。
何が起こったのかわからない、衝撃で思考・体が動かず落ちるしかない金剛嘴烏は、もう一度ヒグマの攻撃を受けてしまいます。
「これが獄卒人の実力なのか」と自分がヒグマには敵わないことを察した金剛嘴烏はヒグマに取引をもちかけます。自分が奪った命寿をいくつかヒグマに渡す、老人たちを解放するから見逃して欲しいと懇願する金剛嘴烏ですがヒグマはそれを許しません。
しかし、金剛嘴烏も続けます。ただ、かつて生きていた現世で生きていたいだけで、そのためには命寿が必要だと。仕方のないことだから、人生を楽しんだ老人たちから奪っている、老人の命寿は少ないから数がいるのだと。
金剛嘴烏は、地獄に対する恐怖も、生きていたいと思う気持ちも同じ人間であるヒグマならわかるだろうと、同意を求めます。
それに対するヒグマの答えは「わかるよ」でした。ヒグマの予想外の答えにアヤハは驚きます。しかし、ヒグマは金剛嘴烏のしたことを理解し、許したわけではありませんでした。
ヒグマは、「命寿とは、人間が生きて他人と分かち合い、積み上げていく時間、未来、人生そのもので、金のように勘定して取引の材料にできるような代物ではないでない。」と言い放ちます。
この発言の裏に、ヒグマの過去に何か関係していることがうかがえます。
さらに怒りをあらわにするヒグマに対し、金剛嘴烏は逃げ切るために、ヒグマではなく老人たちに向け攻撃し、ヒグマが老人たちをかばっているうちに逃げ切ろうと考えます。
しかし、金剛嘴烏の攻撃を読んだヒグマは「烙」を使い金剛嘴烏の攻撃を跳ね返します。
コバタのサポートで烙をうとったヒグマはザイジュを解放し、巨大な刀「獄刀カイナギ」をだし、命の重さを思い知れ!と、金剛嘴烏を仕留めに行きます
獄丁ヒグマ 最新話のネタバレ感想
ヒグマの過去に何か事件があったことがうかがえる回でした。ただ金剛嘴烏を倒すのではなく、ヒグマにはヒグマなりの強い意志、信念があるのだなと感じました。
最後のシーン、とどめを刺したと思いますが、その前に終わっているのでまさかこの戦いはまだ続くのかなとわくわくしています。
烙がかわいい!目だけしかついていないけど、なんだかかわいさがあふれていてとても愛らしいです。コバタ君はもうちょっと深くヒグマのサポートをするのが見たいと思いました。