夜桜さんちの大作戦【5話】のネタバレ「人質」最新話の内容と感想

 

週刊少年ジャンプで連載中の「夜桜さんちの大作戦」の最新話

5話の「人質」ネタバレを紹介します。

2019年9月21日発売の43号に掲載されました。

 

夜桜さんちの大作戦【5話】のネタバレ

 

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作戦.5　「人質」

 

太陽は椅子に縛られた状態で目を覚ました。
しかし、そこは暗闇の中。

 

光は無く、手は後ろに回されて手錠をかけらています。

 

昨晩の記憶を思い出す太陽は、自室で「週刊スパイ」の読書中に背後から何者かに拉致られたことを自覚します。

 

部屋から脱出すべく鍵を外すと、指を湿らせて空気の流れを感じながら暗闇の中を壁伝いに辿ると、部屋の入口を探り当てます。

 

 

ドアを開いて一歩外に出るとやはり見張りがいました。

 

太陽の後頭部に銃を突きつけられますが、相手に密着してセミオートの点火装置を無力化するとすかさず関節技で銃を奪います。

 

 

今の騒ぎを聞きつけた見張りの追っ手を撒くために、今度は通気孔に気がつく太陽。
クセになるからやりたくなかった間接外しで、狭い通気孔の中を進み危機を脱しました。

 

 

そうして脱出した先は、ある温室の部屋でした。
するとそこには温和な表情をした中年の男性が一人。

 

 

呑気に植物に水を与えていましたが、太陽はこの男の気配を察知出来ませんでした。

 

 

その男に見覚えがある太陽は、

「週刊スパイ」にも掲載していた通称「運び屋」花輪だと気がつきました。

 

クチコミ1位のフラワー便でプロのスパイ。

 

 

殺す気もないのに銃を向ける太陽の心を見透かしては、その甘さが妻を犠牲にすると指摘されてます。

 



 

表情が変わる太陽は花輪に攻撃を仕掛けますが、逆関節を取られてると地面に伏せられてしまいます。

 

 

タンポポはタンポポだと夜桜家に相応しいか疑問を呈せられる太陽。
するとそこに六実が現れます。

 

 

 

運び屋の目的は最初から六実で、人質交換要員のカードとして太陽を誘拐をしたのだです。
入れ替わり人質になる六実は太陽に「心配しないで」と言葉をかけます。

 

 

気を失い夜桜の屋敷に送り返された太陽を介抱したのは、凶一郎でした。

 

3日後までに六実を家族全員で

迎えに行くと言う凶一郎は、3流以下の太陽に一流を体と心に刻み込むつもりです。

 

太陽は六美も失われた誇りを取り戻すため、凶一郎の言う覚悟を受け入れるつもりです。

夜桜さんちの大作戦のネタバレ！最新話の感想

 

スパイマンガでありながら、実は好きな娘を守る主人公の成長物語である本作は、前回とはうって変わりいきなりシリアスな展開に突入しました。

 

いくら太陽の成長スピードが速いとはいえ、まだまだプロの世界では未熟であることを実感させ、現実の厳しさを太陽に痛感させました。

 

次回はジャンプ名物の特訓回の「努力」でしょうか。普通に考えれば3日で一流になれる訳ありませんが、そこは夜桜流の凄い仕掛けが控えていそうな感じもします。