もくじ

 

週刊少年ジャンプで連載中の「夜桜さんちの大作戦」の最新話

8話の「3分」ネタバレを紹介します。

2019年10月12日発売の46号に掲載されました。

 

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夜桜さんちの大作戦【8話】のネタバレ

 

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作戦.8 「3分」

 

六美は知り合いのとある依頼人からの注文で「運び屋」こと花輪に人質となります。
夜桜家当主を兄弟全員と恋人の太陽が奪取作戦を開始。

 

長男の凶一郎は六美の乗る偽装トラックを足止めし、太陽が六美を取り返すべく花輪と勝負に挑みます。

 

初手で太陽が花輪を地面に倒しますが銃口に絶縁加工した園芸用ハサミを差し込み八雲は自爆。
銃は使いやすいが音や衝撃の大きさが妨げになるとアドバイスする花輪。

 

スパイならばシンプルな武器もありだと、園芸用ハサミは使い方次第で軍用ナイフに匹敵するからです。

 

いちいち太陽に話しかけてくる花輪の目的は時間稼ぎです。
その理由は次の作戦を用意しているからです。

 

事実、二人の決戦現場の高架橋には、ヘリ部隊の「花吹雪便」、潜水艦の「ウミユリ便」が駆けつけて、六美を船舶か潜水艦で逃がす手はずだからです。

 

花輪の救援部隊が来るまで約3分。
その間に太陽は花輪を倒さなければなりません。

 

 

花輪に突撃する太陽はベルトからワイヤーを引き出してハサミの分解に成功します。
上質な刃物同様にメンテナンスが必要なため分解可能だからです。

 

「いける!」

 

そう感じた太陽ですが、急に体が動かず、目も霞んできたような気がします。
そこを狙われて脇腹を負傷する太陽。

 



 

スイレン、アジサイ、スミレなどを調合した毒物薬のオーガニックブレンドを嗅がされたのです。

 

こちら側の世界を理解していないとする花輪は、自社工場のラインを止めたお陰で、身代金の不渡り、不認可の特効薬や武器の滞りなど、お前のエゴが世の中に混乱をもたらすと力説します。

 

 

それでも六美を取り返したいだけだと立ち上がる太陽。

 

六美は足元にあったハサミの片刃を太陽に渡して、花輪のハサミとカウンターになる格好で破壊すると、最後は右ワンパン!

 

「六美は商品じゃない、俺の妻だ!」

 

海に落ちていく花輪。

 

残りの増援部隊も凶一郎が瞬殺して六美の奪還は無事に成功。

 

こうして太陽と凶一郎の特訓も終了しました。
家族はまた一つになりました。

夜桜さんちの大作戦のネタバレ!最新話の感想

 

「男子三日して合わざれば刮目すべき」 六美と初戦で負けた誇りを取り戻した太陽。

 

一見するとメデタシですが、前々回で太陽が花輪の工事ラインを止めて助けた女の子が六美を見たという証言が得られていなければ、結果はまた違うものになったでしょうが、そこは運が良かったと主人公補正が働いたということで。

 

それにしても、太陽に助けられた女の子は、一体何の商品として出荷される予定だったのでしょう。 当然、今までも児童輸出に花輪は手を染めていたはずなので、考えるだけでも背筋が冷たい思いがします。