漫画雑誌のビッグコミックオリジナルで連載中の善人長屋【第15話】のネタバレを紹介します。

15話は、2019年1月20日発売のビッグコミックオリジナルに掲載されました。

 

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善人長屋【15話】ネタバレ!最新話の漫画

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15話 源平蛍 その壱

 

善人長屋に見知らぬ老人が、感慨深げにたたずんでいる。

 

名前は源平さんで、いま魚忠が住んでいる長屋に、以前住んでいたらしい。これも何かのご縁だと、魚忠の忠四郎は部屋に上がってもらった。

 

聞いてみると、ここに住んでいたころは鍛冶屋をしていて、今は美濃に住んでいるという。大事な用事があって、わざわざ美濃から出てきたのだ。

 

そこへ儀右衛門がやってきた。儀右衛門によると、源平の娘ともいえる大事なお恵が死んだ。それも、横手礼四郎と言う侍と、御法度の心中をしたのだと瓦版に書いてある。

 

源平は信じない。お恵が心中なんて事をするはずがない。これは絶対に嘘だ。忠四郎は明日、お恵が嫁に行っていた杉屋にお参りに行こうと源平に勧めた。

 

ご法度の心中をした人間には墓もないし、埋葬も許されない。もしかすると位牌もないかもしれない。その夜、源平に聞くとお恵は源平が長いこと世話をしていた女の娘らしい。

 

女が病弱で、床に臥せることが多かったが、薬代や暮らし向きの金は源平が面倒を見てきた。

 

2年前にその女がなくなり、娘が一人残されたが、そこの長屋の差配に金を渡してその娘の世話を頼んだ。その身寄りのないお恵に大店の跡取りとの縁談の話がまとまり、源平は安心して美濃に帰ったのだ。

 

 

あくる日、お恵の嫁いでいた杉屋に行った。出来れば線香の一本でもあげさせてほしい。杉屋はお上には内緒で位牌らしきものを作って、祀ってくれていた。

 

お恵の旦那だった主人も、姑もご法度の心中を犯したお恵を全く悪くも言わずに本当によくできた一家だと思えた。しかし、源平はそこに疑問を感じた。

 

出来すぎだと。

 

儀右衛門は手下の半造や文吉に杉屋周辺を調べさせた。心中相手の侍は、杉屋に金をたかり続けていたダニみたいなとんでもない浪人らしい。

 

また、お牧というお恵に付いていた仲の良い女中がいてお恵の死んだあと居なくなったらしい。お牧に会いに行くと、何故か逃げ出す。

 

源平の名を聞いてやっと。立ち止まった。どうも何か知っているようだ。

 

善人長屋【最新話】漫画のネタバレ!感想

お恵が杉屋にたかっていた不良浪人と心中するはずがない。嫁いだ先の杉屋の旦那、姑の態度もどこかしらじらしい。

 

普通ならご法度を犯した嫁にもっと厳しい態度で接してもおかしくないはずだ。しかも、嫁いでからずっと一緒で仲の良かったお牧が杉屋を辞め、我々の姿を見るだけで逃げ出す。

 

これはきっと裏に何かあるはずだ。また、敢えて顔も見せていなかった源平のことをお恵は覚えていてくれた。お恵の恨みを晴らし、真相を明らかにしなければ気が済まない。