もくじ
週刊ビックコミックスで連載中のフォーシーム(漫画)
2018年52号11月25日発売の最新話、第137話のネタバレです!
かつての豪速球投手・逢坂猛史36歳!! 王様気質で暴れん坊でバツイチで、峠を過ぎたと揶揄される先発投手!! 日本中が注目する大一番のマウンドで、交代を告げられた逢坂は、なんと自軍の監督をネックハンギング!! 至極当然どこからも見放される逢坂が、次なる戦場と定めたのは、なんとメジャーリーグだったから球界騒然ッ!!
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フォーシーム【漫画】 第137話のネタバレ
第137話「軽視」フェアリーズとアスリーツの第2戦、膠着状態になり、何らかの打線活性化策が必要である。
逢坂はもともと仲の悪い二人のロートル、ケンプとパウエルを発奮させるために各々に痛いところを突いた。
ケンプには「パワーがない」パウエルには「大一番で打てない」とケンプにはパウエル、パウエルにはケンプが言っていると伝えた。
この悪口にチーム内は分裂するかもしれない状態になった。
監督のジムは「土壇場には土壇場の力がいる。
火事場の馬鹿力が必要だ」とこの騒動を逆に利用しようと考えた。
シーズン初めのジムには考えられなかったような戦略である。
何とか3回の攻撃を終えて、ケンプがベンチに戻ってきたが、パウエルの隣に座り、まさに一触即発の雰囲気である。
そこは打撃コーチの機転で何とか持ちこたえた。
一方、観客席ではオーナーとGMがアスリーツベンチの怪しい雰囲気を察知し、ケンプとパウエルの婦人たちもそれを察知した。
「一触即発はエネルギーは満ちていいけど、空中分解したらそれでおしまいね。」がGMの婦人のコメントである。
さて、試合は進み4回表である。二死二・三塁になり、このピンチに投手交代である。登板したロドリゴは次の打者を見事に空振り三振に仕留めた。
しかしロドリゴがベンチに帰ってみると、白人が快く迎えてくれない。
ベンチがカラードと白人に分かれている。
その理由を探って見ると逢坂はケンプやパウエルと直接話して、お互いの悪口を聞いている機会はなかった。
このベンチの一触即発の原因は、ケンプとパウエルのお互いだ言い合った悪口ではなく、逢坂が二人のエネルギーをMAXまで引き上げて打線を奮い立たせるために流したデマであることであった。
その話をパウエルも聞いていた。
パウエルはケンプに言った。
「俺の敵はお前じゃない。
お前の敵も俺じゃない。
敵はあのブルペンにいる逢坂だ。俺たちもなめられたもんだ。
俺たちはバリバリのメジャーリーガーで、怒りでパワーアップするような、レベルの低いプレーヤーじゃない」
フォーシーム【漫画】 ネタバレの感想
何とか勝ちたい逢坂は打線のパワーアップ画策するが、その策はケンプやパウエルにバレてしまう。二人も大リーガーでバリバリやってきた選手であり一筋縄ではいかない。二人のお互いに対する怒りは、誤解が解け、何も知らずブルペンで笑っている逢坂に向けられる。
果たして、次号はチーム一丸となってフェアリーズに勝利できるのか?
また、逢坂の策は悪気はないとわかって、誤解が解け、ケンプやパウエルと協力して、今後も戦っていけるのか?
逢坂の契約内容は実現できるのか?
興味は尽きない。
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