もくじ

週間少年マガジンで連載中の「ヒットマン」の最新話となる42話のネタバレと感想を書きました。

2019年4月24日発売の21、22号に掲載されてた内容となります。

念願かなって週刊少年マガジン編集部に配属された主人公・剣埼龍之介。最初の持ち込みで現れたのは、先日出会った謎の美少女・小鳥遊翼。

なんと就職活動中の面接会場で、剣埼が拾い上げた自作のマンガを面白いと言われたことをきっかけに急遽、就職活動をやめて、マンガ家を目指すことに決めたとのこと!! 運命の出会いで相棒となった新人編集者♂と新人マンガ家♀の週刊20Pに命を懸ける情熱の物語が今、開幕!!

 

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ヒットマン【42話】最新話のネタバレ!

 

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42話「プロの底力」

 

落雷ですべてのデータが飛んでしまいピンチの小鳥遊。
桂木に取材中の剣崎に助けを求める。

 

桂木のアシスタント三人は小鳥遊のためにアシスタントをすると提案する。
「どこに行く気だって聞いてるんだよ」

 

煙草をふかせながら問う桂木。

 

剣崎は娘が漫画家になって自分に挑んでくるのがそんなに気に入らないのか、とにらみつける。
そりゃ問題を起こすわけだな、と桂木は苦笑しながら休みの日にアシスタントたちが何をしようが関係ないと送り出すのであった。

 

編集者の会議室に集まった面々。

 

アシスタントたちは小鳥遊に自分たちが桂木のアシスタントであると言わないように念を押す。
頑固な桂木の娘なら拒否するに決まっている、というのだ。

 

そこに小鳥遊が駆け込んでくる。
アシスタントたちを見ると三人の名前を見事に言い当てる。

 

3歳の時に会った時以来なのに名前を憶えていた小鳥遊。
「覚えててくれたんだ、約束」

 

涙を浮かべる小鳥遊に三人ももらい泣きをするのであった。
気合をいれて作業に取り掛かる面々。

 

三人は長年、桂木のアシスタントをしていただけあってものすごい手際の良さで作業を進めていく。
剣崎は手伝いを申し出るが素人に教えている時間はない、と却下されるのだった。

 

 

作家たちがどれほどの情熱で作品に挑んでいるのか目に焼き付けたいという敷島とともに見守る剣崎。

 

一方、桂木のもとには八神が原稿を受け取りに来ていた。

 

原稿が締め切りに間に合うかどうか考えていた、と桂木は思案する。
原稿ならもう完成しているじゃないですか、と不思議そうな八神だった。

 



 

20時間以上寝ずに作業している小鳥遊たち。
あと7時間で残り8枚完成させなければならない。

 

このペースなら間に合う、と希望が見えてきていた。
剣崎は買い出しを頼まれて外出する。

 

スクリーントーンをどこで買えばいいのか迷子になる剣崎だった。
その時、アシスタントの一人ノブのもとに桂木から電話がかかってくる。

 

 

いいアイデアが浮かんだからすぐ戻ってこい、というのだ。
茫然とするノブ。

 

「聞こえてんだろ、全員すぐ戻ってこい」
桂木は命令口調で言うのだった。

 

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ヒットマン【42話】最新話のネタバレ感想

 

桂木さんのとこはブラック企業ですね(笑)なにもこんなタイミングで招集をかけなくてもと思ってしまいます。

 

どういう意図なのか。本当に漫画を面白くすることしか考えていないんでしょうか。次回が待ちきれません。

 

それにしても漫画家さんや作家さんは締め切りが近づくと修羅場になるという意味がよくわかりました。何かあったときのためのデータのバックアップは重要ですね。

 

次回は無事に小鳥遊の原稿が完成するといいのですがどうなることでしょう。