もくじ
週刊モーニングで連載中の『GIANTKILLING』ジャイアントキリング
2018年49号11月8日発売の最新話、第497話のネタバレです!
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海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ【ETU イースト・トーキョー・ユナイテッド】の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!
ポップ&ソリッドな絵と演出で、プロ野球選手のリアルを描き出した読み切り作品『スリーストライクス』で、連載開始前からコアなファンを獲得していた漫画家、ツジトモ。原案を務めたのは、アトランタオリンピック世代のプロサッカー選手のリアルを描きサッカーフリークスの熱い支持を得た『U-31』の原作者、綱本将也。
2007年登場したフットボール漫画の新スタンダードは、現在も進化中!
「サッカーを、試合を面白くするのは監督だ!」
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『GIANTKILLING』#497 ネタバレ
ジャイアントキリング!496話アジアカップ第4戦 VS.UAE
前半も終盤に差し掛かり、攻撃は志村を中心にUAEに攻めかかるも、
なかなか崩せないでいる日本代表。
城島が再度駆け上がりセンタリングを花森に上げ、
そのこぼれ球を椿が拾い、ペナルティーエリア内で倒されるも、
前半終了の笛の方が先になった。
開催国UAEが1点リードで前半は終了。
両チームはロッカールームへ引き上げていく。
明らかに精彩を欠いた日本代表。
その裏手をうまくとったUAE。
その最大の原因はUAEのホームと暑さによるスタミナの消耗だろう。
まだまだ、日本代表とUAEの経験の差と実力に差はある。
しかし、日本代表を倒してやろうという情熱はすさまじい。
UAEロッカールームではマチューが選手たちを褒めたたえる。
プラン以上の戦い方が出来ているし、1点もリードしている。
しかも、日本の足は止まっている。
「勝てるぞ…!」
今夜日本を叩いて自分たちは絶対的な自信を手に入れようと、
マチューは力説した。
しかし、イスマイールは果たして後半もこのままでいけるのか?
日本の実力はこんなものなのか?
後半日本の攻撃に耐えられるのだろうかと。
日本が必死に攻撃して来れば、その分自分たちのカウンターが冴えわたる。
現在日本を率いているブランは攻撃的な監督だ。
下位のチームを攻撃的に立て直し、上位に進出させる手腕があるが、
ヨーロッパでブランはタイトルを獲っていない。
人気があるチームを作り出すことはできるが、上位では結果を残すことができない。
それが、ヨーロッパでのブランの評価だ。
日本代表はこんなものじゃないが、まだ付け込む隙は十分ある。
そして、選手たちに後半のプランをマチューは伝えた。
そのころ日本代表のロッカールームでは後半に向けて選手たちで鼓舞していた。
45分でかたをつけるために、八谷渡を投入させる。
志村と共にボールを廻して攻撃を活性化させる意図だ。
日本代表は王者だ。
「君達が王者であるならば 必ず獲物を仕留めてくるんだ!」
そう選手たちをブランはたきつけた。
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ジャイアントキリング 感想と次回の予想
アジアカップでは、日本代表は常に王者たる位置にいないといけない。しかし、その戦いは簡単ではなく厳しく、激しいものだ。それでも、日本代表は勝って王者であることを示さなければならない。
次回、後半に向けて激しく攻め立てていく。しかし、UAEもそう簡単に主導権は譲らない。椿の奮闘がみられるのか?