もくじ
「なかよし」で連載中のカードキャプターさくら クリアカード編の最新話27話のネタバレを紹介します。
27話は2018年10月3日発売の11月号に掲載されました。
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ストーリー
中学１年生になったさくらは、あるときフシギな夢を見て…？
ついに未来が動きだす！ 新編・さくら、始動！
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カードキャプターさくら クリアカード編 27話のネタバレ
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小狼くんの家に来たユエさんは「歯を食いしばれ」と言って拳を振り上げます。
思わず目をぎゅっとつぶる小狼くん、ダーク。ライトは闇と対照的に目を見開いて指の間からそれを見ていて対照的でした。
しかし実際は殴られることはなく、そっと頬に触れて「だからずっと笑顔だったのか」と言います。
日本に戻ってきてからいつも主のさくらちゃんは小狼くんは笑顔だと言っていましたが、そう言いながら少し寂しそうだったと言うユエさんにはっとした顔をする小狼くん。
それは大人になったんだと思っていたけど、もっと感情を出すのが自由だった。隠すために笑っていたんだなと続けます。
「けれど我らも同じ」と言うユエさんと「そそっかしいところもあるけど誰よりも人の心を大切にできる主(小狼くん)が大好きよ」と言うライトとダーク。
他のカードたちも私たちもそうだと言うように小狼くんを見ていました。
だからさくらちゃんを守りたいという気持ちは分かるけどさくらちゃんが大切にしているものの中に小狼くんもいることを忘れるなと言うユエさん。
そして「主(さくらちゃん)を泣かせたくないなら主も守ってお前自身も守れ。必ずだ」と自分が力をもらう前にとーやに言われたようなことを言います。
それを聞いて覚悟を決めたように「ああ」と言う小狼くん。
場面変わって木之本家の書庫ではさくらちゃんと秋穂ちゃんが2人揃っていつもの異空間に飛ばされていました。
「お前はもう戻れない」と聞こえてくる声に「いつも夢に出てくるのはあなたなの?」と呼びかけるさくらちゃん。
声の主はこの声が誰のものか分かっているだろうと言います。
気がつくと秋穂ちゃんは虚ろな目をしていて、自らさくらちゃんから離れました。
また場面変わって小狼家。
ソファー越しに小狼くんやユエさんと話すダークとライトがなんだか可愛いです。
カードというより知り合いのお姉さんみたいな感じ。
歯を食いしばれといったことの理由を尋ねるライトですが、「急に触ったら舌を噛むかもしれなかったから」という過保護なユエさん。
それをにやにやしてからかうダークとライト。
そんな3人の様子を見て気が緩んだように小狼くんは可愛い笑顔を見せます。
それを見て「そういう顔をもっとしろ。決して1人になるな」とユエさんは言うのでした。
そんな中ケロちゃんから連絡が。
さくらちゃんの声がして見に行こうと思ったら部屋から出られなくなっていたのです。
はっとして「一緒に行ってくれるか」とさくらカードに語りかけ、翔を使って背中に翼を広げます。そしてさくらちゃんの無事を祈ってユエさんと共に飛び立ちます。
場面変わって木之本家。
秋穂ちゃんに呼びかけるさくらちゃんは動けなくなっていました。
「やはり強い魔力だ」
「強すぎるのではないか」「クロウリードの血筋ですもの当然でしょう」と虚ろな目のまま独り言を言い出す秋穂ちゃんは何かに操られている様子で、いくつもの人格が入っているようです。
そして「この子の力もこの器に」と言って秋穂ちゃんが手を伸ばすと黒い何かが広がります。
さくらちゃんは動けない中、封印解除して疾風を使います。
また鏡像と飛翔を使って飛翔をコピーし、秋穂ちゃんを連れて外へ逃げ出します。
ようやく部屋も開けられて、ケロちゃんも一緒に外に出ると、小狼くんとユエさんが登場したところでした。
「さくら!」「秋穂ちゃんが!」と言う2人ですが、それまで木々を揺らしていた風が止み、みんなの動きも止まって真っ暗に。
それは海渡さんのしわざでした。
モモと一緒に登場した海渡さんは「皆様お揃いで。お疲れ様です」といかにも黒幕のような笑顔を見せました。
そこへ現れた海渡さんとモモ。
笑顔で言っていますが黒幕の予感しかしません一気に最終回の空気が漂ってきました。
海渡さんはアニメと同じく時間を止める魔法が使えるようですが、ここからどうするのか気になります。
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カードキャプターさくら クリアカード編 最新話の感想と28話
やはり黒幕は海渡さんなのかと言うことと、これでさくらカードを小狼くんが持っていたとさくらちゃんにバレてしまうのかということ。
最期に
カードキャプターさくら クリアカード編【第27話】のネタバレ・感想を紹介しました。
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