もくじ
アクタージュ act-age【第64話】は
2019年5月13日（月）発売 週刊少年ジャンプ2019年24号に掲載されました。
最新話のネタバレを紹介します。
気になる方は、読んでください。
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ストーリー
大手芸能事務所スターズが主催する俳優オーディション。未来のスターを目指す3万人の応募者の中に、異彩を放つ少女が1人──天才女優と鬼才監督の出会いから始まる、1本の映画を巡るアクターストーリー、開幕!!
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アクタージュ 64話 最新話のネタバレ
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アクタージュ 64話「宣戦布告」
夜道をはやる気持ちで駆けていく夜凪。
千世子からのラインで待ち合わせ場所の公園に向かっている。
「こんばんは夜凪さん 久しぶりだね」
「こんばんは千世子ちゃん 久しぶり」
「今日は千世子ちゃんおやすみ？」
「あの日以来ね2人で会うのって ほら渋谷でデートした日！」
あれからお互い忙しかったが舞台を見に来てくれたことに対するお礼や、部活で映画を撮ったこと、
MVのせいで最近街で声をかけらるようになった事などを話し続ける夜凪。
「ねぇこれからどこ行く？スタバ？ 最近学校の友だちとよく行くから 私カラオケ上達した気がするわ！」
「…？ 千世子ちゃん？」
「もしかしてまだきいていない？」
「え」
「私たちの次の仕事の話」
また千世子と共演出来るのかと思う夜凪だが、共演ではなくダブルキャストだと伝える千世子。
同じ役を演じて見比べてもらう舞台だと。
「夜凪さんこれはあなたじゃない 私が主人公だって証明するための舞台になる」
「ねぇ 夜凪さんは興味ない？ 私とあなた どっちの芝居が上か」
私と千世子ちゃんどっちが上か
「うん 私も知りたい」
「演目は羅刹女 西遊記に孫悟空の敵として登場する天の風の神の 架空の物語」
「新しい百城千世子をみせてあげる 覚悟してね 夜凪さん」
所変わって車で移動中の黒山と天知。
「私はね黒山 反省したんだよ」
「あ？手前の移動費の高さにか？」と嫌味を言う黒山
好いた女には好かれたいから戦略を変えると。
例えばかつての共演者同士が共演して、
敵として現れたら彼女は喜んでくれるんじゃないかと。
「にしても欲張りな座組だな 本当に実現すんのか」
「世の俳優たちは皆望んでる さらなる名声を」
「千世子や阿良也の話じゃねぇよ」
「一番厄介なのはこいつだろ 夜凪の共演者」
「だからこうして口説きに行くんだろ」
「これは君にとっても良い話だ 協力して貰うよ黒山」
新宿御苑
一人の男の前に、多くの人集りが出来ていた。
なんでいるの、本物だ、今ハリウッドじゃなかったっけ、本当に寝てるの？
「あ～？モブがうじゃうじゃ 何だこりゃ」
「この国じゃ青空の下で昼寝することもゆるされねぇのか」
「探す手間が省けていいな」
「流石週刊誌の常連だね 勝手に目立ってくれて有り難い」
「あっあのサインを」
「あ？お前誰にモノ頼んでんだ」
寝起きが悪く野次馬に暴行。起こりうる。
今不祥事は困ると止めようとする黒山達。
「お前ら運が良いなぁ 明日死ぬんじゃねぇか？」
「モブのくせに行儀よく並んでんじゃねーよ 奪い合え俺のサインを！」
「もっと沸点が低い印象だったが」
「低いんじゃなくズレてるタイプなんだろ」
「新宿ガールはお前が撮ったのか」
ノンクレジットなのによく分かったなと黒山。
「撮り方で分かる 俺はあんたの映画を知っている」
「そこで俺の話だ 黒山墨字 俺の芝居は世界遺産だ」
「日本アカデミー カンヌ国際 他にも色々もらったのが15の時だがまぁ当然だ」
「違約金を何億か払ってスターズをやめたのが16」
あれから10年、出る作品は自分で選ぶ、何故か分かるか黒山墨字。
ザコとの芝居は、自分という財産の消費だから？と黒山。
「わざわざ日本くんだりまで呼ばれてきたんだ」
「この俺に値するオンナなんだろうな あんたのお墨付きは」
映画俳優
王賀美 陸 （26）
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アクタージュ 【64話】最新話のネタバレ感想
千世子に呼び出されてムチャクチャ嬉しそうな夜凪ですね今回は。
今まで起こったことなど一人で喋りまくって報告して、とても楽しそうです。
しかし千世子はタイトル通り宣戦布告しに来たんですが、「私が主人公だって証明するための舞台になる」という所の顔がとても素晴らしいです。
この人はこういう表情描くのホント上手いですね。演目説明の見開きページも対面になっていて、互いの思惑みたいなものが表情に現れるようで見ごたえがあります。
そして次週からは新キャラの王賀美も絡んで波乱の予感とありますが、どうなって行くのでしょうか？
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