もくじ
アクタージュ act-age【第63話】は
2019年4月27日(土)発売 週刊少年ジャンプ2019年22、23号に掲載されました。
最新話のネタバレを紹介します。
気になる方は、読んでください。
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ストーリー
大手芸能事務所スターズが主催する俳優オーディション。未来のスターを目指す3万人の応募者の中に、異彩を放つ少女が1人──天才女優と鬼才監督の出会いから始まる、1本の映画を巡るアクターストーリー、開幕!!
アクタージュ 63話 最新話のネタバレ
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63話「良い話」
「初動は僅かにカメラが遅れを取っている」
「だがすぐに女優の動きの先を生き始めるだろ」
「合成と見間違える程スムーズな撮影に見えるがそうじゃない」
「これはぶっつけ本番の一発撮りだよ」
黒山のMVを分析する専門家達。
「カメラマンのとり方じゃないな 構図をまるで気にしてないというか」
「女優の感情にしか寄り添うつもりがないカメラワークだ」
「このこはただはしゃいでるだけだよ これはMVと言うよりドキュメンタリーだ」
とハリウッドやニューヨークなどでも沢山の専門家に分析されています。
世界中のSNSなどでも評判になり、とにかくこの日本人女優は誰だ?と。
所変わって劇場で天知話し込む阿良也。
「全く嫌になります あなた方芸術家という生き物は」
「こちらが大金とコネを使って積み上げてきたものを一瞬で追い抜く」
「巌裕次郎もそういう男でした」
しかし最後は、商業演劇を子供の親離れに使う始末。
アレでは芸術家ではなくただの老いた親と挑発する天知。
「挑発ってのは嘘つきのやることだよ あんたには向いていない」
「あんたの言うことは正しいよ 俺達の親離れはもう済んだ」
「これからは俺がこの劇団を守る」
「巌裕次郎の名はブランドでした あなたが代わりを果たすには欠けているものがある」
「知名度 だっていうんだろ」
「あまり興味なかったけど 匂いの隠し方が異常な役者がいてね 気に入らないんだ」
「あんたの話しに乗ればあの看板俺にすり替えられる?」
と百城千世子の看板を指す阿良也。
一方でディナーを待つ席で話す千世子と星アリサ。
「…今なんて」
「私の消費期限って後どのくらい? アリサさん」
「私の寿命の話 芸能界での」
そんなもの分かるはずないとはぐらかすアリサだが、
嘘ばかりと見抜いている千世子。私の引き際も考えているんでしょうと。
そして静かに話し出すアリサ。
アナタの全盛期は今、この盛り上がりは後2年もせずに終わると。
なぜならあなたは天使じゃないから。
あなたは老いるしファンも老いる。需要がずれ始める、偶像が大衆に老いを
みせるのは不憫なもの――
「夜凪さんの動画を観たの アリサさん私ね」
「悔しかったよ」
「あなたと夜凪景は違う …分かるでしょ」
そして背後からやってくる天知。
「違うからこそ生涯彼女の上を行き続けたい」
「知世子 あなたそいつが誰だか分かっているの」
「私は主人公であり続けなければいけないの そのためだったら悪魔とだって組むよ」
「アリサさん 私が超えたいのは夜凪さんだけじゃない 女優時代のあなたも 私は超えていく」
社長、これは良い話ですと切り出す天知。
ブルキャスト、舞台ではよく見られるシステムだが名が売れるほど俳優はこれを避ける。
否が応でも見比べられるからと。しかしだからこそ話題になる。
話題の新人女優 夜凪景 VS 若手トップ女優 百城知世子 これは売れますよ社長。
ぜひ新生百城知世子の踏み台に私の舞台を。
新章”ダブルキャスト編”開幕――‼
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アクタージュ 【63話】最新話のネタバレ感想
世界中に旋風を巻き起こした夜凪のMV、阿良也や知世子達もその影響力の大きさに反応を示しているようです。
それに相変わらず天知は暗躍しまくりです。
そして夜凪の動画を見て「悔しかったよ」という知世子の表情ですが、ホントに切ないです。それに答えるアリサの表情も。
しかし、主人公であり続けるために悪魔とも手を組むと言った知世子は、もういつもの顔に戻ってます。
そして「女優時代のあなたも私は超えていく」と言われたアリサは愕然としてました。
次週からのダブルキャスト編は夜凪VS知世子の直接対決と、そこに阿良也も絡む展開で今まで集大成みたいなものになりそうです。
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