もくじ
アクタージュ act-age【第41話】は
2018年11月12日発売日の週刊少年ジャンプ49号に掲載されました。
最新話のネタバレを紹介します。
気になる方は、読んでください。
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ストーリー
大手芸能事務所スターズが主催する俳優オーディション。未来のスターを目指す3万人の応募者の中に、異彩を放つ少女が1人──天才女優と鬼才監督の出会いから始まる、1本の映画を巡るアクターストーリー、開幕!!
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アクタージュ 41話のネタバレ
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アクタージュ【40話】ネタバレ!
舞台裏で巌を思い出し泣いていた七生は、なぜ巌が景を外部から連れてきたのか気づく。
あまりに繊細で異常な没入を見せる芝居。
阿良也をも唸らせる異常な成長速度。
深くまで潜り、そして戻ってくる。
人を映す鏡のような芝居をする景。
そんな景を通して、私達を銀河鉄道に乗せるためだったのだと。
舞台の場面は転換し、カムパネルラ役の景とジョバンニ役に阿良也が銀河鉄道に乗り込むシーンとなる。
舞台上でまるで別人になった景を見て、普段の景を知っている知人達は驚く。
舞台転換の演出で炊いたスモークが晴れてみると、
舞台上にはセットはなく、ただ椅子が4脚向かい合わせに置いてあるのみ。
「銀河鉄道に乗り込んだんじゃなかったのか!?どうして…」と簡素な舞台に驚く観客。
そんな簡素な舞台上で、景が車窓を開ける演技をする。
すると観客の目には、まるで実際に車窓を開けたかのような情景が想起される。
あまりの景の成長ぶりに、過去の景の演技をを知っている知人達は戸惑いを隠せない。
「参るな、まるで別人だ」
「見て、カムパネルラ。あの河原は月夜かな。
銀の空のすすきが、風に揺れている海みたいだ」「月夜じゃないよ、銀河だから光るんだよ」舞台では、ジョバンニとカムパネルラが銀河鉄道の旅を始める。
観客の一人に、巌の舞台を40年見続けてきた舞台評論家がいた。
その評論家は、景に対し「大女優であった星アリサを想起させ、阿良也と肩を並べる役者がついに現れた」と評価。「何者だ、あれは」と呟く。
簡素な舞台演出にしたのは、巌なりの理由があった。
「誰も銀河鉄道なんて代物見たことがねぇ。
だからこそ、誰もが見ることが出来る。
つまり、セットや美術に頼る必要はないんだよ」「銀河鉄道は心の中にある。
ならば観客の心に作らせればいい」
俳優の演技で銀河や鉄道の情景を想起させる演出。
七生は舞台の上に、芝居の中に、巌の演出が生きていることを感じる。
「巌さんは私達と一緒にいる」そう感じた七生は突然頭から水を被り、「泣き面のままじゃ不細工でしょ?」とメイク直しに向かう。
七生の様子を見て、代役の必要はなさそうだと安心する亀太郎達。
舞台を観に来ていた千世子は「どうして、あそこに立っているのが私じゃないんだろう」と考える。
感じている感情はあるが「この感情に“嫉妬”だなんで、簡単な名前をつけたくない」「きっといつか、私をより美しくしてくれる、そのための感情だから」と、自分が感じている今の感情に名前はつけず、ただ覚えておくことを選択する。
千世子と舞台を観に来ていたアキラの母、元女優の星アリサは、「劇団天球のためにあるこの物語の中で。アキラだけが取り残されている」「巌裕次郎がアキラを受け入れた意図、それだけがわからない」と、アキラがこの舞台に参加していることに疑問を感じる。
アキラ自身も、舞台袖で「やれるのか…あの中で。僕の芝居が通用するのか」と不安に感じていた。
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アキラはどのような演技を見せてくれるのかが楽しみである。
最期に
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