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週刊少年マガジンで連載中の「はじめの一歩」

2019年4月24日に発売された1260話のネタバレを紹介します。

 

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はじめの一歩【1260話】最新話のネタバレ

 

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はじめの一歩【1260話】一体、俺は・・。

 

間柴と伊賀の試合は第2ラウンド。

 

一歩、木村、沢村・・・間柴がかつて戦ってきた

 

選手の戦法を織り交ぜてくる伊賀陣営。間柴は怒りに震えるが、キレてしまえばライセンスはく奪は確実です。これでは、死神勝ち目なしか?

 

 

「あれは嫌がらせだよな・・・?」
確認する間柴の雰囲気を察したセコンドは、どうにかなだめようと助言します。

 

 

それでも、間柴は相手の意図を明確に感じました。
伊賀の後ろに3人の姿が見えたのです。

 

 

レフェリーが間柴のもとにやってきて、頭や肘が当たっていたことを注意します。
なぜ間柴に注意しにくるのか、やったのは相手だとセコンドが食いつきますがお互い注意しろとのこと。

 

 

それを聞いた間柴は不気味に笑います。
「いいんだよ、俺は前科者だ。何かあったら疑われるんだよ。」

 

 

そういう理由は過去にもありました。

 

 

学生の頃には問題児扱いされ、親が亡くなった時には妹のみ親戚に引き取られ、仕事に就けばお金を取ったと疑われ、事件があれば間柴が関わっているのではと警察に言われる始末。

 

 

そんな扱いを受けてきた間柴は次第に誰も信用できなくなり、一人ですべてに立ち向かう決意をしました。

 

 

妹を引き取りに行き、今まで世話になった分だとお金を渡すとそのお金まで疑われますが、クミが兄の悪口を許しませんでした。

 

 

ハナから誰も信用してねぇ、信用できるのは己の拳のみと決意した瞬間でした。

 

「ちゃんと教えてくるよ、誰に向かって反則したかってなぁ!!」

 

鬼の形相になり、間柴は伊賀を壊しに向かいます。
怒りで我を忘れた間柴を誰も止めることはできませんでした。

 

 

セコンドももうだめだと思ったその時でした。

 

 

 

間柴の仕事の同僚たちは、間柴の為におおきな声援を送り出したのです。
「まーっ、しーっ、ばーっ!!!まーっ、しーっ、ばーっ!!!」

 



 

 

次第にその輪は大きくなり、声援は会場一体で湧きおこりました。

 

一人だと思っていた間柴をこの声援が救います。
誰も信用できなかった過去、しかし今は違いました。

 

 

冷静さを取り戻すことができた間柴は、決意します。
一歩、木村、沢村3人まとめて潰す。

 

 

そして、俺は世界に行く!!!と。

 

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はじめの一歩 最新話1260話のネタバレ感想

 

今回ばかりはまた反則負けの道を辿るのかとドキドキしましたが、会社の同僚はじめ、会場の声援が怒り狂う間柴をとめてくれたので安心しました。

 

伊賀陣営の栗田の戦略を乗り越えた間柴はこのまま伊賀を打ちのめして欲しいです。伊賀も間柴を食い止めるのにかなりの体力を使っていたので、ここがチャンスかと思います。

 

それにしても、間柴の半生は苦労ばかりで人より努力していたんだと知った時は、尊敬の念さえ覚えました。

 

3人のスタイルを繰り出す伊賀を破って、世界に挑戦する日も近いのではないでしょうか。