もくじ

ビッグコミックスピリッツで連載中の『WILD PITCH!!!』ワイルドピッチ
2018年18号4月2日発売の第話のネタバレです!

 

高校3年の夏、県大会予選決勝。
ドラフト1位候補の大本命を擁する大本命校に
待ったをかけるべく立ちはだかるのは
伏兵校の無名左腕・城戸拓馬(きど・たくま)!!

上背こそないものの、
左打者を幻惑する大きなカーブと抜群のマウンド度胸、
そして何より華がある!!

なるか大番狂わせ!?
18歳の暴れ馬が新ヒーローへと駆け上がる!!

 

スポンサーリンク

clr_br('')




clr_br('')

clr_br('')clr_br('')

『WILDPITCH!!!』第83話「異変」

 

とうとう7回までノーヒットノーランを継続してしまっている城戸。

 

プロ入り初先発がこんな快投を演じられるなんて信じられない。しかし。チェンジナップという新球種もものしているというからかなりノーヒットノーランに現実味を帯びて来ている。

 

こうなるとベンチではノーヒットノーランを
城戸が意識させないように変な雰囲気を感じてしまい、プレイヤー皆がそわそわするもの。

 

そこへ友部が

「おら小僧わかってんな。ノーノーなんかいらねーぞ」

 

と城戸を煽った見たもの、城戸は城戸でバッター一人一人との勝負のほうが必至で忘れていた。

 


逆に城戸は他のみなさんもこのゲームしっかり勝ちましょうと皆の士気をあげる発言をした。

 

城戸をなかなか攻略できないで攻め苦しむレパーズ。

 

レパーズ監督はもっとフルスウィングで
城戸をぶっつぶせと言わんばかりにレパーズ選手に檄を飛ばす。

 

そろそろ、城戸のスタミナ切れを見込んで
継投してこなければチャンスがあると確信してのことだった。

 

たしかに城戸のボールは徐々に高めに浮いてきていた。
そこへレパーズバッターに浮いた球を打たれてしまう。

 

しかし、先ほどの城戸と友部、
監督の激に応えバックの選手はスーパープレイを披露しアウトカウントを増やす。

 


しかし、城戸のボールは更に荒れだし
ボールは高めへ浮いてきてしまう。

 

すかさずキャッチャーの岩渕はタイムをかけ、城戸の元へ向かう。

 


城戸の血が付いたボールを
キャッチャーミットに隠しながら城戸に見せる。

 

城戸はできたらこの程度の傷ぐらいで降板はしたくはないのだろう。

 

そこへ、ベンチより監督がピッチャーマウンドへ向かう。

 

『ワイルドピッチ』感想と次回の予想

プロ初先発で8回途中までノーヒットノーランは凄まじい。

正直指に傷があるならこの辺でマウンドを譲っても恥ではない。
記録よりも今後の事を考えるべきだろう。

 

次号はこのまま投げ続けるのか?降板か?
降板しそうな気配を感じる。

次回乞うご期待。