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週刊モーニングで連載中の『GIANTKILLING』ジャイアント・キリング
2018年17号3月29日発売の#473のネタバレです!

達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ【ETU イースト・トーキョー・ユナイテッド】の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!

ポップ&ソリッドな絵と演出で、プロ野球選手のリアルを描き出した読み切り作品『スリーストライクス』で、連載開始前からコアなファンを獲得していた漫画家、ツジトモ。原案を務めたのは、アトランタオリンピック世代のプロサッカー選手のリアルを描きサッカーフリークスの熱い支持を得た『U-31』の原作者、綱本将也。

2007年登場したフットボール漫画の新スタンダードは、現在も進化中!

「サッカーを、試合を面白くするのは監督だ!」

 

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『GIANTKILLING』#473「渇望する花森」

 

アジアカップ初戦に途中交代での出場すらなかった、日本のエース花森。

調子を落としているわけでもなく、
前回出場しなかったメンバー主体のゲームでも好調さをアピールするのであった。

しかし、花森の表情は釈然とする感じではなくややどんよりと曇ったものであった。ただ、椿がもたらす花森へのボールはなにか花森は感じるものがあるように見えるのであった。

 

監督のブランはこういう状態の花森を見透かしており、如何にして花森をそしてチームを良い状態へと持っていくか、マネージメントしているのであった。


日本代表として招集された椿だが、
まだまだ代表では一番下っ端にいることには違いないため、チームの雑用の手伝いをしている。

 

そこへ五輪代表で今回の代表にも召集されている
窪田に先ほどしていたゲームについて聞かれた。

 

花森は前回出場できなかったことに対してのフラストレーションがたまっている感じが、椿は感じることが出来たため、敢えてさっきのゲームでは厳しい要求の高いボールを花森に与えたのだと窪田に説明した。

 


窪田はそこまでの事はわからなかったらしくさすが椿、そろそろ完全復活の日も近いと言うも、椿はまだままだ釈然と胸を張ってそうだよと言えるものではなかった。

 

さて、アジアカップ第2戦目。

 

対戦相手は予選グループリーグの
日本の次に強いと言われている強豪国にして難敵ヨルダン。

 

しかし、そのヨルダンに立ちはだかるのは前試合に出場せず、

 

エースの存在を見せつけるべく強烈なオーラを身にまとい
牙を見せつけるが如く存在する花森が先発としてピッチに表れたのであった。

 

『GIANTKILLING』感想と次回の予想

椿の人を見る目も上がってきて段々とサッカー選手としても人間としても成長している過程が見えて頼もしく感じるようになってきた。

これで、次号どこかで途中出場して
花森と得点を奏でることが出来ればいいと思う次号である。