もくじ

 

週刊ヤングジャンプで連載中の『BUNGO
2019年8月22日発売の38号の最新話、第198話のネタバレです!

 

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少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!

 

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『BUNGO』第198話のネタバレ!

 

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『BUNGO』19巻の発売日いつ?

 

ブンゴ【198話】イニシアチブ

 

「敵が狙っている球を投げるなど愚の骨頂」
この展開でジャイロスライダーなど投げないぞと瑛太は決めています。

 

そして、河村に主導権は握らせないつもりです。
もう一段投球レベルを上げる。

 

ついて来れるかと強気な姿勢で臨みます。
カーブ、シュート、フォーク。

 

左に右に下へと袴田のリードは揺さぶりをかけます。
これに河村はいずれもファール。

 

そして本日最速のフォーシーム。
瑛太は帽子まで飛ばします。

 

河村に対して初めて投げて、初めて外角高めに投じましが、この一球もバットに当ててバックネット後ろにガシャァン!と勢いよくボールが飛んでいきます。

 

これで12球目。

 

 

観ている観客はお互いの意地の張り合いに、凄いという感想しか出てきません。
それにしても今までの瑛太のピッチングは見事なもです。

 

 

四隅にしっかり投げ分けが出来ています。
投げミスはありません。

 

それでも河村を打ち取ることが出来ません。

 

その河村はさすがにフォーシームは少し危なかったと思いましたが、「何の問題はない」と今のデータをしっかりインプットしたからと抜かりはありません。

 

 

ここでキャッチャーの袴田がタイムを取りマウンドに。
河村はこれで一番早いストレートを意識したと判断しました。

 

 

ジャイスラの特徴は「ストレートに偽装すること」です。

 



 

つまりストレート狙いの場合、

スイングしたころに程良く変化し空振りかゴロになる確率が高まります。

 

ストレートを意識させることが、ジャイスラの底力を最大化させるのです。
今まさに全ての準備が整ったとする静央バッテリー。

 

 

「次で決める」
瑛太のその言葉に了解する袴田。

 

 

守備に戻る袴田に瑛太は、文吾と同じくらいに認めてくれるかと質問しますが、バーカと悪態つきつつ「とっくに認めている」と答えると、ナインも同じだと背中の仲間たちに目を向けさせます。

 

 

ライトにいる文吾も同じ心境で、

今は瑛太がチームのエースだと認めています。

 

 

自分の胸にコブシを当て「頑張れ」と瑛太にエールを送る文吾。

 

それを見て、文吾の「頑張れ」ほど自分の背中を強く押すものは無いと、河村に対して勝負のジャイスラを投じます。

 

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ブンゴ『BUNGO』第198話の感想と次回予想

 

これだけ河村に対して伏線を張りながらも打たれるイメージしか無い瑛太が可哀想。 やはり河村は最初からジャイスラを待っているような気がします。

 

それにしても瑛太。 袴田に認めてくれるかと聞いておきながら、文吾の頑張れが一番だとは、その質問は何だった〜www。

 

瑛太-袴田のバッテリーは職人同士の会話みたいで中学生とは思えません。 文吾-袴田の場合だと袴田がじゃじゃ馬を抑るという感じなだけに対照的で面白いです。

 

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