もくじ
週刊ビックコミックスピリッツで連載中の『土竜の唄』
2018年20号4月16日発売の第602話のネタバレです!
作品内容
谷袋署百観音前交番に勤務する警察官・菊川玲二は、揺ぎない正義感を持った熱い男だが、まっすぐ過ぎるがゆえにやり過ぎてしまうこともしばしば。この日も「万引き少女に過剰な身体検査をしたコンビニ店長に対して拳銃を向けた」ということで、署長から呼び出しを受けることに。
すると署長の口からは、なんと玲二への懲戒免職勧告が飛び出して…!?常識の枠におさまらない潜入捜査官・菊川玲二が繰り広げる、いまだかつてない極道潜入伝説!! スリルあり、お色気あり、爆笑ありのネオ・ヤクザエンターテインメント!!
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『土竜の唄』第602話「殺人人魚の過去」
とうとう船内に再び戻ることに成功した玲二とクレイジーパピオン。殺人人魚ベルチェノワはどうやって昇って来たか?と戸惑う。
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玲二は俺たちの規格外の息の合った人間アメリカンクラッカーで昇ってきたと息巻く。
おんなを傷つけるつもりはないから
ここから立ち去れとベノチェノワに宣告する玲二。
たしかにクレイジーパピオンと
玲二の二人の前に勝ち目はないように見える。
そんな二人の姿をみて狼狽する
ベノチェノワの脳裏には船長にまた折檻されると恐怖心が甦っている。
ベノチェノワはデルタ船長率いる海賊の一味。
ベノチェノワがなにかしくじると、
ベノチェノワの心があるからしくじるんだとデルタ船長はベノチェノワを罵倒する。
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そして、体中の指先に
高圧電流を流し「心をなくせベノチェノワ」と叫び折檻をする。
ベノチェノワは元々、
イギリスの大富豪アーロン家の娘。
しかし、1歳のころ海賊デルタに拉致され育て上げられてしまう。
家族はベノチェノワを解放するために
身代金を支払ったがベノチェノワは解放されることはなく、
デルタに殺人海賊として
仕上げるために感情をなくすように鍛え上げられていた。
対峙する二人に対し、
ベノチェノワはデルタが戻ってくる前に二人を仕留めようとする。
シャチを武器に二人に攻撃するベノチェノワ。
椅子を盾にシャチ攻撃をなんとか防ぐ二人。
その瞬間、
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今度はシャチの口から巨大な火炎の球が二人を襲う。
火炎の球から瞬時に飛び逃げた二人を
ベノチェノワはシャチの口の刃で凄まじい攻撃を与えた。
そうして二人を殺さないと
ベノチェノワは生きていけないのだーと叫び声をあげた。
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『土竜の唄』感想と次回の予想
玲二とパピオンの二人には到底かなわないと思う。玲二の強靱さはさながらパピオンの異常な強さはあり得ない。
ベノチェノワをいかに懐柔するのか玲二の手腕にかかっている。
次回はクレイジーパピオンのクレイジーな反撃が見られるのか?
令二はどうベノチェノワをてなずけるのか?
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