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グランドジャンプで連載中の『プレイボール2
2018年9号4月4日発売の第23話のネタバレです!

不朽の名作「キャプテン」「プレイボール」待望の続編!! 努力の天才・谷口キャプテンが率いる墨谷高校野球部は甲子園出場を目指し、金属バットではなく竹のバットで練習を重ねていた…。

しかし問題児・井口が“竹バット”の掟を破ってしまい──!?

 

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『プレイボール2』第23話「激走!」

とうとう始まった夏の甲子園東京予選。

 

ここで負けてしまえば、キャプテン谷口の最後の公式戦となってしまう。


強豪東実の谷口の昔からのライバルでもあるエース佐野より1回から丸井のやや無謀ともいえる激走の末、1点をもぎ取ることに成功する。

 

しかし、この激走が審判団は
守備妨害と捉え、得点が無効ではないかと審議となる。

 

1,2塁審は守備妨害と捉え、3塁審は正統なプレーであると判断。

 

主審も同様に問題のない走塁であったと判断し、墨谷に1点が入る。

 


この審議中に谷口は丸井に走塁を褒めつつも無謀だったのではと話しかけた。

 

丸井はなんとしてでも、
谷口のために全力でプレーをしたかった。

そのために命を失ってしまったとしても。

 

谷口はそのような無謀なプレーをして万が一怪我をしたらどうするのだと言った。


そして、谷口は丸井の心意気を勿論知っている。

 

それでも、叱責するのは丸井が墨谷にとって非常に大切な戦力であるからだ。

 

丸井がいなければ墨谷は、


「甲子園に行く計画が台無しなっちまうんだよ」
と谷口は丸井にはっきりと言った。

 

ネクストバッターは谷口。
セカンドランナーはイガラシがいる。

 


佐野の恐ろしい剛速球になんとかバットに当てた谷口。

 

イガラシの走りは素晴らしかったものの
東実野手のナイスフィールディングにアウトとなってしまう。

 

イガラシまで丸井のような激走をみせ、谷口は心配した。

 

次のバッターは倉橋。

 


倉橋も丸井の気迫のこもったプレーに影響され
ヘッドスライディグを披露するもゲッツーが完成されてしまう。

 

心配していた谷口であったが、
皆のプレーに勇気をもらい感激し守りに着く。

 


そして、墨谷の先発は力の入った投球練習を終えた井口である。

 

 

『プレイボール2』感想と次回の予想

丸井のプレーで1点を取ったものの悪い方に行かなければいいのだがと心配になってしまう。

そして、次回は井口が先発として登場。
力はあるピッチャーだが、なんだかやや不安だ。