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ヤングキングで連載中の『ドンケツ』
2018年19号4月23日発売の最新話、168話のネタバレです。
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20年前、敵対する組事務所にロケットランチャーをぶちこみ、以来「ロケマサ」とよばれるならず者、沢田マサトシ。九州小倉を舞台にロケマサが暴れまくる!
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『ドンケツ』168話
「追い詰められた月暈組」十五夜組に関係しているやつらを徹底的に排除する無双山一家。
その先頭に立つのは速水。
速水の指示のもと関東では
十五夜組に関わった人間たちに暴力によってヤクザの恐ろしさを教えていた。
速水は十五夜組に関わった有力組長を破門にし徹底的に追い込むと宣告していた。
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同じころ関西では、
天豪会が城光組が中心に十五夜組に関わったやつらを潰しまくっていた。
先頭に立つのはゲンコ。
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「天豪会は日本一の極道やねんぞ 日本一の天豪会はヤクザたちの手本にならなあかんねん」
といい放ち、欲に目が眩んだ身内をそのこぶしで潰していった。
北九州は月輪会の主要の組の事務所が月暈組により一斉に襲撃されていた。
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まだまだ、底力を魅せつける月暈組。
さすが、元々月暈組は月輪会最強の武闘派。
月輪会の執行部は月暈組を潰すように話し合いをしていた。
月輪会も月光組の野口の復帰により息を吹き返している。
いい加減、はぐれ月にばかりいい顔をさせるわけにはいかない。
月輪会の力もみせつけなければいけない!。
月暈組の若頭・串田は
十五夜やドムたち半グレがいなくなったが、逆に元々力がある月暈組として、
様々なところに顔を出し、手配・指図をする。
ある意味月暈組最後の砦として、串田は生き生きと精力的に動き回っていた。
夜の街に颯爽と弧月組の面々。
いまや北九州市の顔と言っていい存在である。
ロケマサやチャカシンは流石は月暈組。
古い極道は違う。
まだまだ、力が月暈組と野江谷には残っていると、
抗争が終結しないことに喜びを覚えていた。
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そして、弧月組の面々は夜の街に繰り出し、月暈組を潰しに行った。
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『ドンケツ』感想と次回の予想
まだまだ、健在のところを魅せる月暈組。
さすがは野江谷といったところ。
悪党は簡単に死なないことを証明していて、そこへ弧月組の面々の怖さといったらたまらない。
次号は月暈組の更なる反撃がみられるのか?