もくじ
グランドジャンプで連載中の『キャプテン翼ライジングサン』
2018年9号4月4日発売の第71話のネタバレです!
スペイン プロサッカーリーグ「リーガ エスパニョーラ」の名門チーム、バルセロナに入団した大空翼は、新人ながらゲームメーカーとして、リーグ優勝をかけたシーズン最終戦に臨んでいた。
そして、その先に翼が目指すもの、それはU-23日本代表を率いての、五輪での金メダル。翼たちの新たなる挑戦が、今ここに幕を開ける!!
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『キャプテン翼ライジングサン』第71話「南米仕込み」
マドリッドオリンピック決勝トーナメント一回戦はなんと優勝候補同士で争っている。
「日本VSドイツ」
常にお互い何度も争うライバル。
この戦いは世界No.1ゴールキーパーの評判が高い日本の若林とドイツのミューラーの戦いでもある。
そのため両チームはなかなかゴールを割ることが出来ず
スコアレスのままゲームは進んでいる。
日本は中盤をダイナモ葵が所狭しと躍動し、
翼と岬でポゼッションを高めボールを回している。
ドイツの中盤は仕事師カルツの指示のもと鋭いプレッシングを日本にかける。
カルツの指示によりシュミット兄弟によるプレスから日本はパスミスを誘発。
ボールをドイツに奪われてしまう。
奪われたボールはすかさず
ドイツの司令塔シェスターに預けられる。
シェスターはドイツのエース・シュナイダーを囮に
長身マーガスにハイボールを供給。
しかし、そこには単身南米で腕を磨き
素質を開花させた曽我が待ち構え、なんとマーガスに競り勝つ。
南米仕込みの素晴らしいディフェンスに発奮した翼は、
自身も南米で磨かれたドリブルを見せつける。
とんでもないスピードと技術を魅せつけ
あっという間にドイツ側のフィールドの深くに切り込んでいく。
その様子にカルツは翼を調子づかせてはまずいと冷や汗をたらし、ゴール前を固めろと指示を出す。
しかし、スピードに乗ったドリブルで
敵陣を駆け上がる翼の横には日本のゴールデンコンビの相棒・岬が付いていた。
そして、二人の十八番・ツインシュートが
ドイツゴールに向かい火を噴いた。
そこへ、カルツほか2名が懸命のブロックを見せ
カルツのどてっ腹に直撃しながら体ごとドイツゴールへ向かっていく。
『キャプテン翼ライジングサン』感想と次回の予想
やや日本代表の弱点だったセンターバックに屈強な2人が立ちはだかることにより、若林という素晴らしいGKがいる日本のディフェンスがより強固になった。そして、次回ドイツゴールを割ることは出来るのか?
ドイツゴールにはあのミューラーが立ちふさがる。