もくじ

 

週刊ヤングジャンプで連載中の『BUNGO
2022年5月19日発売の最新話、第309話のネタバレです!

 

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少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!

 

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『BUNGO』第309話のネタバレ!

 

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『BUNGO』31巻の発売日いつ?

 

ブンゴ【309話】したくはないだろう

 

松宮シニアのエース、鹿島。

 

彼はこの静央との試合で、投手として覚醒していた。
実は、鹿島はピッチングが好きではなかったのだ。

 

 

打つことにしか興味がなく、おざなりになっていたピッチング…。
しかし、日本トップの打者である野田との対決を経て、鹿島は楽しさを感じるようになっていた。

 

なにより、今はある気持ちが圧倒的に強いのだ。
このチームを…自分のピッチングで勝たせてやりたい!!!

 

 

松宮シニアの監督は、そんな鹿島を見ていることを思い出している。
それは数年前のエース、高砂の存在だ。

 

 

同じく、全国で静央と激突した松宮。
全国の初戦から覚醒の兆しを見せ、静央戦で完全に覚醒して見せた。

 

 

その後の高砂はきっかけを掴み、今や高校最強、大阪東光のエースとなったのだ!
お前も、同じようになるか…。

 

 

鹿島を見て、松宮の監督はそう呟いた。
そんな上がり調子の鹿島と対峙するのは、静央の6番である瑛太だ。

 

 

今日は先発し、4失点…。
文吾に勝利を約束していた瑛太は、自分を責めていた。

 

 

ランナー1・2塁のチャンスに回って来た打席。
ここで打たなければ漢ではないと、瑛太は強く感じている。

 

 

気迫を前面に出し、打席に立つ瑛太。
鹿島の初球は外角低めに外れ、ボール。

 



 

 

2塁上の野田は盗塁の姿勢を見せ、揺さぶりをかけている。
ランナーに集中が削がれる中、カウントは2ボール2ストライク。

 

 

瑛太は、3ボールにはしたくないと鹿島の心境を読んだ。
次が狙いだと感じ、瑛太はバットを振り抜く!!

 

 

打球音と共に、左中間へと上がる打球…。
飛びついたセンターのグラブの先に、ボールは落ちた!

 

 

2塁の野田がホームインし、次に戻ってくるのは1塁にいた間瀬。
ダイビングヘッドでキャッチャーをかわす…。

 

主審は暫く考え…セーフと叫んだ!!

 

 

2点差を振り出しに戻す、値千金の2点タイムリー。
瑛太は両拳を握り締め、雄叫びを上げる!

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ブンゴ『BUNGO』第309話の感想と次回予想

 

6回裏、チャンスの場面で打席に立つ瑛太。

 

この試合では見せ場がありませんでしたが、打者として結果を残しました。

野田や文吾の覚醒の影に隠れてはいますが、やはり優秀な選手ですね!同点に追いついたものの、残るは7回のみ。どのような決着が着くのでしょうか!?

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