もくじ

週刊少年ジャンプで連載中の「最後の西遊記」最新話1話のネタバレを紹介します。

3月4日発売の2019年14号に掲載されました。

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最後の西遊記【1話】最新話のネタバレ

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第1話 ミツバチのささやき

藤田龍之介は家へと続く長い階段を上っていました。

 

 

階段を上りきるとそこには父と、車いすに乗った知らない少女がいました。龍之介は少女の関節球体人形のような手足に疑問を抱いていると、龍之介の帰宅に気が付いた父がその少女を龍之介に紹介し始めます。

 

知り合いの子どもだという少女の名前は杜コハル、龍之介の1コ下で、目と手足が不自由のようです。

 

そして続けて父が言う言葉に龍之介は耳を疑います。「今日からお前の妹だ」場所は家の中に変わり、話が続きます。

 

 

仕事で家を空けることが多い父に代わって、体が不自由なコハルの面倒をつきっきりで見るように言われる龍之介。もちろん学校もやめることになります。

 

必死に抵抗する龍之介ですが、父は聞く耳を持ってくれません。3年生になり、やっとスポーツ少年団に入れると楽しみにしていたのに龍之介は野球をすることができなくなりました。

 

 

こうして龍之介のコハルとの最悪の日々が始まったのです。

 

 

龍之介が何をしても感謝も返事もしないコハルのことを父に聞くと、コハルは喋れないのではなく、両親が亡くなって以来喋らなくなったようです。

 

龍之介も母が亡くなっているのでコハルの気持ちがわかりますが、それでもコハルに無視されているようでいらいらしています。

 

龍之介はコハルに呼び鈴を渡し、必要以上に関わるのをやめました。

 

ある猛暑の日、龍之介はコハルをほおって野球をしに来ていました。

 



 

そして家に帰ると、コハルは熱中症になり倒れていました。

 

幸い症状は軽いものでしたが、罰として龍之介は蔵に閉じ込められてしまいました。

 

なんてことないと思っていた暗闇が、次第に時間と場所の感覚を奪っていき龍之介は恐怖に支配されていきました。

 

そして助けを求め叫んだ瞬間、コハルがいつも同じ状況にいることに、それでも助けなど求めなかったことに気が付きました。

 

 

次の瞬間蔵の戸が開き、そこには頭から血を流したコハルが倒れていました。頭突きで閂を抜いてくれたのです。そして、龍之介はコハルを護りぬくことを誓います。

 

その日の夜中、隣に眠るはずのコハルがおらず探していると宙に浮くコハルを見つけ驚く龍之介。すると、コハルが龍之介の後ろを指さし「うしろ」と一言いいます。

 

龍之介の後ろには、目玉だらけの巨大なバケモノがいます。コハルを護るために立ち向かうことを決めるも、父が現れ助けてくれます。

 

そして父がコハルの正体を話し始めます。

 

コハルは人類と言うより神に近い生き物で、コハルの声は他人の恐怖を実体化するという。コハルが悪意をもってこの力を使わないようにするには、人間を好きになってもらう必要がある。

そのためにコハルは龍之介のもとに連れてこられたのです。

最後の西遊記【1話】最新話のネタバレ感想

少年ジャンプ ネタバレ一覧

第1話ながら、コハルが蔵にいる龍之介を助け出し、泣きながら謝るシーンに泣いてしまいました。妖怪のデザインも不気味でとてもいいです。

 

龍之介が具体的に何をするのか、コハルは自分の力をしっているのか、コハルの力を知って利用しようと企む人間がいるのかなど気になることがたくさんあります。

 

そして、龍之介の父の正体もただの神主なのか、それともを妖怪を専門にしているのか、コハルをどこから連れてきたのか、ひとつひとつわかっていくのがたのしみです。