妹りれき【12話】最新話のネタバレ！「遺書！」の内容と感想

週刊少年サンデーで連載中の「妹りれき」

2019年2月27日に発売された13号に掲載された最新話12話を読んだので感想や内容

ネタバレを紹介していきます。

 

妹りれき【12話】最新話のネタバレ！

【12件目】遺書！

 

晩御飯に呼ばれた兄の咲太郎は、妹いくみに醤油を取ってもらおうとします。

にゃー。

 

しかし、妹の席には猫が座っていました。
母親曰く、部屋でやることがあるのだとか。

 

23時04分。

ご飯を食べないですることが気になった兄。

 

テストも近いので勉強だと思いながら、PCで検索履歴を見てみます。

「遺書、病気、書き方」の検索結果。
「遺言、十代、書き方」の検索結果。

 

他にも「不治の病」など、不穏なキーワードが並んでいることに凍り付いた兄。
昔から風邪一つ引かなかった妹の履歴内容に、兄の顔色は悪くなっていきます。

 

 

翌日。

 

 

信じられないと思いながら部屋の中に入ると、ソファで横たわる妹の姿がありました。
「いくみ！」

 

顔が赤く苦しそうな妹は、体温計を握りしめていました。

 

一体何度あるのかと画面を見てみると・・・・37.2℃。
（いや、超微熱―――。）

 

40度くらいあるのかと思いきや、微熱の妹に呆れてしまいますが、口元を急に押さえた様子に兄は動転します。

 

重い症状なのだろうか・・・。

 

しかし、現実は「鼻　出る　死ぬ」と思っている妹。
（死なねぇよ!）

 

妹を見下ろしながら、ただの風邪だろうと思う兄。
部屋に入ってきた母親は「遅刻するわよ！」と言いましたが、具合の悪そうな妹を見て学校を休むかたずねました。

 

立ち上がった妹は学校の準備を始めるようです。
彼女の履歴には「最期の一日、いつもどおり、過ごす」という悲壮な単語が並んでいました。

 

登校時、ただの風邪だというのに、不治の病と勘違いした妹はとても儚げな雰囲気を出しています。
そんな彼女に事実を伝えるべきか迷ってしまう兄。

 

 



 

突然立ち上がった妹は、高齢の女性に席を譲りました。

体調が悪くても人に親切にできる姿に感動する兄ですが、「よい行い、天国、行ける」と考える妹の目はすでに達観していようでした。

 

妹に真実を伝えようと声をかける兄。
しかし、さっと距離をとる妹に（コイツ・・・この期に及んでも俺のこと・・・）とこぶしを握り締めます。

「病気、伝染らない、距離」
しかし、妹の行動の理由は兄を思いやってのことだったのでした。

 

帰宅した妹がリビングに入ると、テーブルにはメモとドリンクが置いてありました。
メモには『早く直せ』と書いてあります。

 

翌日、妹の風邪は治りました。

 

兄が見た検索履歴には、「ドリンク剤、すごい」「ドリンク剤、神」などが並んでいました。
兄は思いました。
（ほんとアホだな・・・）

 

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妹りれき【12話】最新話のネタバレ！感想

たしかに、普段元気な人ほど、少しの不調に弱いというのは何となく分かりますね。とはいえ、死を覚悟して、遺書まで用意してしまうとは、さすがの妹です。

 

兄も見てないで早く教えてやろうよ、と思いましたが、履歴でも覗かないかぎり分からない考えですね！妹の遺書の内容はどんなことが書かれていたのでしょうか？

 

兄についても少しは書いてあるといいですね！

 

自分も風邪を引いたときは栄養ドリンクを飲もうと思ってしまうラストでした。