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週刊少年ジャンプで連載中のワンピース
2022年8月1日発売に掲載されました。
最新話1055話のネタバレを紹介します。
ワンピース【104巻】最新刊の発売日
ワンピース【1055話】最新話のネタバレ
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ワンピース最新話
ワンピース1055話「新時代」
カイドウをルフィが倒したことで、自由を手にしたワノ国。
ただ、そこに海軍大将の緑牛が現れた。
植物を操るモリモリの実の能力者である緑牛。
麦わらの一味を捕えようとする緑牛の前に立ちはだかったのは、モモの助を筆頭とする赤鞘の侍たちだ。
さらに、緑牛を止めるために現れたのはヤマト!
しかし、モモの助はヤマトに手を出すなと叫ぶ。
何故だと聞き返すヤマトを差し置いて、忍者である雷蔵が攻撃を仕掛けた。
植物を焼き払うため、火遁の術を放つ雷蔵。
やられたフリをする緑牛だが、防火林を出現させて火を防ぐ。
火に弱いと思われる植物だが、そんな対策は緑牛にはお手の物だ。
逆に雷蔵に攻撃を仕掛け、枝からエネルギーを吸い取る緑牛。
雷蔵はみるみる萎み、干からびた状態になってしまった。
河松がいくら切っても植物は再生し、ネコマムシは弱点がないと叫んでいる。
赤鞘の侍たちは次々と捕らえられ、手も足も出ない状況に・・・。
一方その頃、ロビンはある場所に向かっていた。
ワノ国の大名であるスキヤキがロビンを連れて向かうのは、地下!?
スキヤキは、ロビンにポーネグリフを見せようとしているのだ。
そんなスキヤキとロビンの動きを嗅ぎ付け、ついて行くのはロー。
カイドウにも教えなかった秘密の道を行くスキヤキだが、別のルートでポーネグリフを見つけていた百十海賊団。
幹部であるジャックが魚人であったことで、ポーネグリフを見つけられたようだ。
その話を聞き、なぜ魚人なら見つけられるのかと疑問を抱くロビン。
理由は、地下に降りる階段の窓を見ると明らかとなった。
階段の外には、水が見えるのだ!!
ワノ国の地下に広がるのは、海底に沈んだ建物の数々!?
800年前、海底に沈んだのがワノ国だと説明するスキヤキ。
かつて、藤山という巨大な山の周囲に栄えたのがワノ国。
ただ、なぜか周囲に壁が造られた。
巨大な壁に囲まれることで雨水がたまり、かつての町は淡水の中に沈んだと言う。
そこで人々は藤山の中腹に、新たなワノ国を築いたと言うのだ!
ジャックが魚人であったからこそ、百十海賊団は水に沈んだポーネグリフを見つけることが出来ていた。
話を終え、目的地に到着した3人。
3つ目のロードポーネグリフを見たロビンは、後1つでラフテルに行けると呟く。
そんな中、スキヤキは衝撃的な情報を口にする。
〝古代兵器プルトン〟は、さらに下に眠っていると言うのだ!
この〝プルトン〟を取り出すには、周囲の壁を破壊する必要がある。
つまり、溜まった水を抜かなければならない。
その壁の破壊こそ、ワノ国の開国!!
古代兵器の開放=開国だと知り、おでんがなぜ開国を考えたのかと疑問を持つロビン。
ただ、この答えを知る者はここにいない・・・。
ワノ国が重要な場所であることが明らかとなったが、今は再びこの国に危機が訪れている。
その元凶となる緑牛は、語り始めた。
カイドウがこの国を支配していたからこそ、海軍は手を出せなかった・・・。
つまり、外界から国を守っていたのはカイドウだったと言うのだ。
ルフィの首を差し出せば、帰ってやる!
そう叫ぶ緑牛は、既に赤鞘の侍たちを圧倒していた。
自身も捕まり、ルフィに頼ろうと話すヤマト。
しかし・・・モモの助は首を縦に振らない。
やはり、ヤマトの力さえ借りたくないと言う。
鬼ヶ島に閉じ込められ、やっと自由になれたヤマト。
そんなヤマトを、モモの助は無事に送り出したいと言うのだ!
ルフィやゾロたちに、頼りっぱなしだったモモの助。
今からここを去る者たちを頼ってばかりでは、これからワノ国を守れない!
覚悟を口にしたモモの助は、相変わらず出ない炎を吐こうと頑張っている。
そんな様子を見て、哀れに思った緑牛。
みっともない龍だと、ため息をついた。
しかし次の瞬間、巨大な火柱が緑牛を貫く!!?
涙ながらに戦おうとするモモの助は、ついに火を放ったのだ。
カイドウのボロブレスに匹敵する威力の火柱に、焦る緑牛。
全てを焼かれて小さな芽となった緑牛は、再び巨大化して臨戦態勢を整える。
その時、背後から強力な覇気が!!?
覇王色の覇気に当てられ、能力が使えなくなる緑牛。
それは・・・ワノ国の外からシャンクスが放ったものであった!!
海賊の歴史を塗り替えた若い芽を摘むなと、怒るシャンクス。
赤髪海賊団が近くにいると悟った緑牛は、ワノ国を諦めるしかなかった・・・。
緑牛の退却を、跳び上がって喜ぶヤマト。
その横で、モモに助は涙を浮かべている。
自分たちが守られていることなど知らず、祭りを楽しむワノ国の住民たち。
しかし、高台の上には4人の男たちが並んでいた。
敵がいなくなったと、笑顔を浮かべるのはルフィ。
出番はなかったとサンジが呟くと、ゾロはモモの助を褒めた。
それにしても、どエライ覇気だったと口にしたのはジンベイだ。
敵が現れたことに気づき、いつでも戦える準備をしていた4人。
強力な覇気に1人笑顔を浮かべるルフィは、懐かしい顔が浮かんだと嬉しそうに話す。
ワンピース【104巻】最新刊の発売日
ワンピース【1055話】最新話まとめ
今回描かれたのは、古代兵器プラトンの情報でした。後半部分ではシャンクスの活躍もあり、モモの助たちは緑牛を退けます!モモの助のワノ国を守るという覚悟も、今回の大きなポイントかもしれませんね!次回からは新章に突入しそうです。