もくじ
週間少年マガジンで連載中の「ブルーロック」の最新話となる203話のネタバレと感想を書きました。
2023年1月25日発売の8号に掲載されてた内容となります。
ブルーロックのネタバレ【204話】
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【204話】戦友
試合中に脳を使いすぎ、オーバーヒートした潔。
気絶した彼が目を覚したのは…ノアの部屋!?
驚く潔に、ノアは10時間寝ていたと話す。
起きた潔に、ノアはある質問をぶつけた。
カイザーには、勝てたか?
潔の答えは、最後の一瞬だけ…。
次は?と、尋ねるノア。
潔は…ゴールで、カイザーに勝つと宣言した。
ただ、カイザーは若手の世界トップクラス。
理論派であるノアは、潔のビジョンを言語化するように促す。
そこで、潔は語り始めた。
今回の試合で掴んだ、全ての事を…。
まず彼が語ったのは、ピッチ上の全体を把握して操るメタ・ビジョン!
ゲームの流れを読み切り、自分のものとする、
これだけでは足りなかったことで、全員のエゴ。
つまり主人公感を理解することで、さらに選手たちを利用する事を考えたと話したのだ。
敵のパフォーマンスを下げ、味方には化学反応を起こす!!
まさにゲームを操ったと口にする潔だが、世界一の選手にこの話しをすることに対し、少し恥ずかしさを覚える…。
ただ、ノアはこの話しを面白いと評価した!
お前の理論が聞きたいと言われ、夢中になって語る潔。
思考だけはカイザーに勝てたが、能力が足りない…。
能力を高め、次はゴールが欲しいという言葉で話しを終える。
そんな潔の話しを聞き、10年以上前に同じ理論を聞いたと話すノア。
それを語った選手は、元ノアのライバル!?
現在、世界一であるノアの元ライバルとは…ブルーロックを作った人物!!!??
なんと、絵心だったのだ!
衝撃の事実に、言葉を失う潔、
彼の疑問に深く答える事のないノアは、絵心を〝戦友〟と呼び、話題をブルーロックの面々へと変えた。
前回の試合を終え、評価を変えたブルーロックの選手たち。
多くが評価を上げているという事実が、ノアの部屋にある液晶画面に映し出されている。
その評価とは、海外チームの契約金…。
黒名が2千4百万の評価を受けてランクイン!
千切は3千万に上がっており、玲王は4千万となっている。
ゴールだけではなく、アシストやパスなども評価される…。
玲王の金額は、その事実を表していた。
最後にノアが語ったのは、ブルーロックのTOP5!
まず、5位は國神の4千7百万。
前回からほぼ倍の金額だが、4位の選手は前回の3倍…。
それが、5千万の潔世一だ!!
ただ、3位は6千6百万の蜂楽。
これを聞き、潔は悔しい思いを募らせる。
2位はスーパーゴールを決めた、凪の8千8百万。
最後に、1億の男が現れた。
前回の試合でハットトリックを決めた…馬狼!!!??
幸運があると話すノアは、次のゲームで馬狼と戦えると話す。
準備に入れ…。
ノアの指令を受け、潔は笑みを浮かべるのだった。
ブルーロックのネタバレ【204話】
今回語られたのは、ノアと絵心の関係。
こらは、今後さらに明らかになってくると思います。ブルーロックを作った男の過去には、何があったのか…!?
一方、ブルーロックの選手たちの現状も明らかとなりました。なんと、トップストライカーの評価を受けたのは馬狼だったのです!次回は、馬狼との激突となります!