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週刊少年マガジンで連載中「ダイヤのA actⅡ」の最新話が
2022年8月3日発売日の36.37号に掲載されましたので
ダイヤのA actⅡ【第299話】を読んだ、内容や感想などを紹介します。
ダイヤのA act2【32巻】発売日
ダイヤのA actⅡ【299話】ネタバレ
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第299話「深化」
9回表、1点をリードする青道の攻撃。
2塁に前園を置くチャンスの場面で、代打の将司が打席に立っている。
初球は空振りであったものの、豪快な将司のスイングに沸く会場。
そのスイングを間近で見た多田野は、将司が1年生であることに驚きを見せた。
しかし・・・マウンド上の成宮は、将司の事など考えていない。
先ほど投げたボールに、確かな感覚を覚えていたのだ!!
リリースと球の曲がり具合・・・。
新たな感覚が、成宮の体を支配していた。
将司に対する2球目は、外のストレート。
これはボールとなるが、将司は気道に違和感を覚える。
少し変化したストレートを見て、思った以上に動いていると感じる成宮。
3球目を投げるにあたり、キャッチャーである多田野のサインに首を振る。
成宮の意図を掴み、サインを変える多田野。
次は、成宮の顔が縦に振られた。
成宮が選択したのは、縦に落ちるカーブ。
何とか食らいつく将司だが、ここはファールとなって2ストライク。
緩急のある投球に球場が沸くが、多田野は油断をしていない。
体勢を崩しても、食らいついてきていると感じる。
万が一を考えて、細心の注意を払うよう要求する多田野。
成宮は、そんな多田野の意見に同意した。
将司の一打に期待する青道に対し、抑えたいと考える稲実。
ただ、成宮は新たな感覚を手に入れようとしている。
そんな成宮の変化に気付いているのは・・・スタンドから見ている、天久だ。
成宮と同じく、天才と呼ばれる投手である天久。
彼はブルペンや練習とは違う感覚が、実践では得られることを知っている。
まだ進化するつもりか・・・?
天久は、成宮を見てそう感じていた。
次の球を予測する御幸は、チェンジアップもあると感じている。
成宮が投げたのは・・・ストレート!!?
将司はそう判断し、バットを思いきり振り抜いた。
しかし・・・成宮はストレートを沈ませるように投げていたのだ!!
リリースの新たな感覚を得たことで、ストレートを動かせるようになった成宮。
見事に将司から空振りを奪い、三振に取って見せる。
この日11個目の三振を奪ったエースに、スタンドから大きな拍手が送られる。
9回を1人で投げ切り、2失点11奪三振の好投。
稲実は、1点をリードされたまま9回裏の攻撃に入る。
ベンチに帰った成宮は、まだ終わらせないと闘志を燃やす。
そんな成宮を見て、栄純は笑みを浮かべるのだった。
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夏の西東京大会の決勝、9回表にして成宮の進化は止まりません!リリースの新たな感覚を掴み、御幸の予想を越す投球を見せました。
1点をリードし、最終回の守りに入る青道。握力がなくなるほど消耗している栄純は、稲実を抑えることができるのでしょうか!?