もくじ
週刊ヤングジャンプで連載中の『ゴールデンカムイ』
2019年27号6月6日発売の最新話
第201話のネタバレです！
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ゴールデンカムイ【201話】最新話のネタバレ！
第201話「あばよロシア」
ロシアから、いよいよ国境を越えて
日本に帰ってくるところから始まります。
ロシアに出る時は一波乱ありましたが、帰りはスムーズ。
白石が「あばよロシア」と叫びます。
樺太アイヌの集落にお世話になる一行。
おばあちゃんの口噛み団子をご馳走になり、大喜びで食べる杉元と白石。
それを一歩引いた所で見ている谷垣、月島、鯉登。
お酒も入り、谷垣に
「ひどいなこいつら」と言われるような状況の中、鯉登が月島に尋ねます。
「バルチョーナクとはどういう意味だ？」
ボンボンという意味だと教えてもらい、
「どこでそれを？」と尋ねる月島には答えず険しい顔で考え込む鯉登。
その後、静香の町で買い出しを行い、
それぞれ日用品等を買い込む一行。
しかし、その一行を双眼鏡で見つめる人影…。
杉元一行を確認した後、どこかへ立ち去ります。
買い出しを終え、明るいうちに距離を稼ぐため出発しよとするが、杉元がいません。ずっと味噌が切れていたので、杉元は味噌蔵へ行き味噌を仕入れていたのでした。
「アシリパさん喜ぶだろな」と嬉しそうな杉元。
そんな杉元を、通りの真ん中で探す白石。
「さっきまでそばにいたのに、どこに行ったんだあいつ」
その時。
シュパァァ
突然、何者かに足を撃たれる白石。
「伏せろ！！」叫びながら鯉登を庇う月島。
「シライシ！」青ざめるアシリパ。
エノノカとチカパシの上に覆い被さる谷垣。
「建物の陰に隠れろ！」叫ぶアシリパに
「脚を撃たれた！！」と返す動けない白石。
ひとまず子供達を建物の中に入れようと
谷垣が近くの建物の入り口に手を伸ばすも、そこに飛んでくる銃弾。
動けません。
白石を助けたいアシリパですが、
谷垣にそこから動くなと止められます。
脚を狙ったのは、助けに来た仲間を狙うため。
狙撃手の常套手段だと。
「狙撃手…」
狙撃手に、思うところがあるアシリパ。
鯉登は月島に指示して手鏡を出させて、
相手を確認しようとするも、物陰から手鏡を出した瞬間手鏡が撃たれてしまいます。
「かなりの距離から撃っている。
こんな射撃ができるのはあいつしか居ない。
尾形百之助だ、尾形がもう戻ってきた！」月島が叫びます。
しかし。
ジャキン！
排莢して銃を構えるその人物は尾形ではなく、ロシア国境を越える時に尾形と対決をしたロシア軍のスナイパー、ヴァシリでした。
「我々は一歩も動けんぞ、どうするんだ月島ァ！！」
そこに駆けつける杉元。
尾形の気配を感じたのか
「あたまカチ割って、この味噌突っ込んでやるッ！！」
と凄みのある形相で駆け抜ける絵で、次回へ続きます。
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ゴールデンカムイ【201話】ネタバレの感想
ゴールデンカムイの18巻！発売日
前回で尾形は馬を盗んで一行の元から逃げ出しました。
しばらくは出てこないのかと思いきや、本人は出てこないものの全体的に尾形の存在を感じる201話でした。尾形との狙撃対決で顎を撃たれ死んだと思われていたヴァシリでしたが、生きていたのが驚きでした。
ヴァシリは何のために杉元一行を襲ったのか。
次回、駆けつけた杉元とヴァシリの戦いになると思われますが、銃は持ってるものの狙撃の腕に不安がある杉元はヴァシリにどう勝つのか。
茨戸で土方と尾形が対決した時のように、建物を利用して近づくのか。次回が楽しみです。
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