もくじ
週刊ヤングジャンプで連載中の『キングダム』
2018年26号5月31日発売の最新話、第560話のネタバレです!
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『キングダム』を読む時は紀元前――。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す!!
2013年、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞!
『キングダム』第560話のネタバレ
「信の間合い」
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馬南慈軍・尭雲軍に挟撃されて混乱する亜光軍。
馬南慈・尭雲という猛将二人に打ち込まれ瀕死の状態を亜花錦が救い出し、
亜光軍は一旦軍を下げる。
亜花錦を猛追する2将。
そこへ尭雲の後方より、王賁が向う。
王賁はすかさず「龍巣」で尭雲を牽制し、たじろかさせる。
そして、馬南慈の大きく振り下ろした矛を軽く受け流す。
王賁もなかなか将軍としての力をつけていると感じる。
それでも、劣勢であることにはかわりがない。
だが、亜光軍も次なる一手を打っていた。
馬南慈軍・尭雲軍の後方より亜光軍が迫っている。
「断道の計」
前方の軍と後方の軍で挟み撃ちにし、馬南慈・尭雲を撃ち取る計略だ。
これで、うまく趙軍を追い払ったとしても、亜光軍は大きく後退する。
王賁は副官・番陽に玉鳳隊の関常に退却の機を逃すなと伝令を送るように命令した。
そのころ、飛信隊も河了貂が亜光軍の動きを敏感に感じ、
時間がないことに焦っていた。
信に岳嬰を打ってもらわなければ、右軍が勝てなくなると。
亜光軍を追っていた趙軍の一部が飛信隊に迫っていた。
信は混戦のなか、ようやく岳嬰の姿を捉えていた。
岳嬰も憎き信を睨み、主・慶舎の事を思い出した。
慶舎は不思議な人だった。
多くは語らず、
「岳嬰よくやった」
その一言だけで岳嬰はどれほどつらいことであろうとも、
どんなに血を流そうとも、その一言だけですべてが報われた気分になった。
一匹狼であった岳嬰が初めて忠誠を誓った将軍であった。
その敵が目の前にいる。
そして、ついに二人の前が開けた。
瞬時、信に突撃を仕掛ける岳嬰。
「信ッーー死ねぇぇー」
信は目を閉じ王貴の矛を一閃。
その時哀れにも岳嬰の体は二つになった。
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『キングダム』感想と次回の予想
まさかここまで強くなっていたとは思わなかった。王貴の矛もなかなか自分のものとしている。将軍として成長を感じた。これは、王賁にも同じような感じを受けた。
次号は、窮地を脱した亜光軍。そして、岳嬰を撃ち取った飛信隊。次回反撃に転じられるのか?
キングダム51巻の発売日はいつ頃?