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週刊ヤングマガジンで連載中の『親愛なる僕へ殺意をこめて』
2019年31号7月1日発売の最新話、第51話のネタバレです!
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親愛なる僕へ殺意をこめて【51話】のネタバレ
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親愛なる僕へ殺意をこめて【51話】
「ごめんねエーちゃん これからはもう勝手な行動はしないから」
SKALL幹部から勝手に金の情報を聞き出していたことを謝る葉子ですが、B一はもう葉子と手を切ることを決めます。
その時B一は、葉子が持つバッグに目が行きます。
それに気づいた葉子は、バッグは今から会う客に貰ったと言います。
体の関係一切なしで話をするだけというその客のことが気になったB一は、その男がどんな人物なのかを葉子に尋ねます。
特徴もない普通のおじさん、その名は白菱。
B一は白菱という名はLL事件5番目の被害者と同じだとすぐに気づきます。
よくある名字ではない白菱、被害者の父親である可能性は高いです。
B一の素性を知って関係のある葉子に近付いてきたのだろうか、しかしどうやって関係を知ったのだろうか、目的はなんなのか。
様々な考えがB一の頭をよぎりますが、なんにせよ白菱を放っておくのはまずいと判断し、B一は白菱に会いに行くことにします。
白菱の首を締めあげ葉子に近付く理由を聞きだすB一。
白菱はSKALLの持つLL事件の遺産、
”売春組織の顧客リスト”を追って葉子に近付いていたのです。
葉子はLL事件の犯人がSKALLと繋がったことにある疑念を抱き始めます。
白菱と2人で話すために、葉子を帰そうとするB一ですが葉子は、B一に自分(葉子)のためではなく別の目的でSKALLを潰すため、自分(葉子)に近付いたのかと聞きます。
しかし葉子はB一の答えを待たずに、
「私を利用して エーちゃん」と言います。あっけにとられるB一。
葉子はエイジの目的に関係なく、
エイジの傍にいられるなら利用されてもいいと言ってきたのです。
そして葉子は、エイジに手を振り、笑顔でその場から去って行きます。
しかしそれが葉子の姿を見た最後になったのです。
場面は刑務所にいる現在のB一に戻ります。
B一は、15年間追い続けた犯人を見つけることもできず、葉子をLL事件の模倣犯である雪村京花に殺され、自分は殺人犯として逮捕され身動きが取れなくなってしまった、全て空振り終わってしまったと言います。
これは自分のために利用した葉子の復讐なのだろうか。
他人を利用することに何も感じなかったB一は、
実は葉子の死に罪悪感を感じていたのです。葉子の顔が浮かびます。
B一は真明寺に自白をします。
「俺が 刺した 葉子のために 俺が雪村京花をメッタ刺しにしたんだ・・・」
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親愛なる僕へ殺意をこめて【51話】ネタバレの感想
利用されてもなおエイジという存在を愛し続けていた葉子。葉子にとって偽りだとしてもエイジから受け取った愛情がとても支えになり、生きる希望となっていたのですね。
葉子の最後の言葉が、復讐という言葉に縛られたB一を変えてくれると思っていたのに殺されてしまうことになるなんて悲しすぎます。そして、やはり心が動き始めたb一だからこそ、葉子のために京花を殺したのです。殺して、殺されて。
続く悲しみの連鎖。B一が殺人を認めた今後、どのように進んでいくのでしょう。