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ビッグコミックスペリオールで連載中『機動戦士ガンダム サンダーボルト』

最新話の165話が、2022年1月28日に発売された

ビッグコミックスペリオールに掲載されました。

 

機動戦士ガンダム サンダーボルト【最新刊】のチェックは・・ここ

 

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機動戦士ガンダム サンダーボルト【165話】のネタバレ

 

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第165話 「月のテラリウム⑧」

 

工場に整然と並ぶガンダムタイプのMS(モビルスーツ)。
これこそがアナハイム・エレクトロニクス(AE)社が誇る次世代の筆頭MSでした。

 

 

制式番号RX-178 。
ガンダムマーク2です。

 

 

マーク2はムーバブル・フレームの導入により、生産性が大幅に向上。
今までの戦闘データはフィードバックされ汎用性も実現しました。

 

 

試作型と同等の能力を持つ初のガンダムです。

 

 

アンディーの話を聞いて興奮するイオ。
ジムやボールのような廉価品ではありません。

 

 

FAガンダムやアトラスガンダムを操縦したイオには分かります。
戦いに必要なのは一騎当千のMSだったのです。

 

 

工場のハンガーには、まだ見ぬ新世代MSが何機もありました。
RMS-099リックディアス、RMA-106ハイザック、MSA-003ネモ。

 

 

NRX-044アッシマー。

 

RMS-108マラサイ。

 

これならば勝てると、ハンガーを全力疾走するイオ。

 

その眼には涙が浮かびます。
ハンガーに吊るされたNSN-00100百式も。

 

 

そして、イオは未知の飛行タイプ、ウェイブライダーを目の当たりにします。
しかし、これらはモックアップの試作品。

 

 

まだ1機も完成していません。

 

 

 

AE社はジオン公国にMS開発で後塵を拝していました。
完成にはあと5~6年を要する見込みです。

 



 

 

ダリルのパーフェクトガンダムに対抗できるMSは、今の連邦軍には存在しません。
イオたちが操縦するジオン製のパーフェクトジオングが唯一なのです。

 

一年戦争では多くの動植物が絶滅しました。

 

 

今や地球環境を保全する唯一のテラリウムは、このフォン・ブラウン市だけです。

 

 

この月世界は守る価値があると判断したイオは、ダリルとの最終決戦に臨む覚悟を決意。
目の前のMSデッキにはMSZ-006、Zガンダムがそびえます。

 

機動戦士ガンダム サンダーボルト【最新刊】のチェックは・・ここ

機動戦士ガンダム サンダーボルト【165話】

 

今回はイオがダリルと戦うための動機付けとなるエピソードでした。

 

イオの涙は嬉しさと同時に、これらのMSがあれば仲間は死なずに済んだはず。 そんな思いもあったのではないでしょうか。

 

張り子の虎ですが『Zガンダム』のMS群が大挙して登場です。