もくじ
週刊少年マガジンで連載中「寄宿学校のジュリエット」の最新話が
2019年4月24日発売日の21,22号に掲載されましたので
寄宿学校のジュリエット【第102話】を読んだので、内容や感想などを紹介します。
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寄宿学校のジュリエット【102話】最新話のネタバレ
102話
黒犬と白猫の合同での修学旅行編。
初日ウエストの街に着いたダリア学園の一行は、ウエストの人々にシャル姫などは歓迎を受けるのですが、黒犬すなわち東和民がいることが、わかると、歓迎ムードは萎みます。
それをを察した露壬雄は、「やっぱ俺たちは歓迎されねーよな・・・わかってはいたけど」と思い気を引き締めてジュリエットに「皆が楽しめる修学旅行にしよう」と誓います。
その後班活動になり黒犬と白猫10人ずつの20人一班で、露壬雄班・蓮季班・玲音・シャル姫班などに、分かれてます。一同はミラン大聖堂に到着します。
問題が起きないように注意深く皆をみる露壬雄とジュリエットですが、孤立している人とか高等部2年だからさすがにいないと思っていたら、丸が孤立というか人見知りしていました。
「何を一人でむくれているのよ、一緒に廻りましょうよ。」というジュリエットや「古羊達がいないとぼっちのかてめえー」と露壬雄からいわれますが、ムキになって否定して「なんでてめえらと廻らないといけねんだ。」という丸に対してジュリエットは、「なんでって、私達友達なんじゃないの?」といいます。そのことをいわれると「ち・・・しゃーねーな」と一緒に廻ろう
とします。そこに「おい。どういうことだよ。」という黒犬の生徒の声が聞こえます。
大聖堂の職員が白猫の生徒だけ中に入れて黒犬の立ち入りを拒否したのです。反論する黒犬の生徒ですが、その声に周りにいたウエストの人々からも罵声が飛びます。
その罵声に切れた丸ですが、その態度に「見たかあの態度、これだから野蛮な東和人は」など言われてしまいます。
やっぱりウエストにきたのが間違いだったと思い始める黒犬の生徒達、ウエストの人々からも「帰れ」と言われてしまい、言い返そうとする露壬雄とジュリエット。
そこに「うるさいんだよ。」と白猫の生徒達。「俺達は今ダリア学園の修学旅行中なんですよ。邪魔しないでもらえますか。」と人々に反論します。
ウエストの人々は「東和人をかばうのか」と言い返そうとしますが、黒犬と白猫の寮監が出てきて人々を説き伏せます。
逃げていく人々、守ってくれた白猫に感謝する黒犬と露壬雄。
そして大聖堂に入ります。無事おさまぅて安どする露壬雄とジュリエット。露壬雄はジュリエットの家に行って挨拶したいといいます。
それを聞きにやけが止まらないほど嬉しいジュリエット。行けるのは3日目だが・・・
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寄宿学校のジュリエット【102話】最新話ネタバレの感想
今回のウエスト公国への修学旅行の話でしたが、まず一番印象に残ったのが今までいがみ合い争ってきた黒犬と白猫の寮生たちがこれまでと変わってきているシーンがありました。
ミラン大聖堂の中に東和人が入ることを許さないウエストの人々を、白猫の寮生が「これは修学旅行だから邪魔しないでもらえますか」とかばったシーンは、世界を変えるという露壬雄とジュリエットの願いに近づいたと思います。
ジュリエットの家に挨拶に行きたいと露壬雄からきいたジュリエットの嬉しそうな顔が可愛かったですね。
最終章と今回書いてあったので、今後露壬雄とジュリエットがどうなっていくのか目が離せません。
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