もくじ
ビッグコミックオリジナルで連載中の
刑事ゆがみの最新話67話のネタバレを紹介します。
2019年2月5日に発売された第4号の内容です。
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刑事ゆがみ【67話】最新話のネタバレ!
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第67話 「闇に迷う石」
半年前、高校の同級生である登利絵から麗奈のところに電話があった。死んだ一枝のことである。一枝は自殺をしたのだが、それが麗奈のいじめのせいだという。
10年以上前のことだが、確かに一枝をシカトしたことがあった。それだけが原因ではないようだが、一枝は一時不登校になったことがあった。
そして今回の自殺の遺書に、麗奈の名前が書いてあり、そのいじめが原因で自分の人生がメチャクチャになり、それがもとで自殺せざるを得なくなったのだと書いてあったらしい。
遺族はものすごく麗奈を恨んでいて、同じ目に合わせると言っているらしい。登利絵と会って話をして見ると、遺族は警察には届ける気はないようだ。
10年以上前のことで、今更証拠を集めることも出来ないし、裁判でさばいても大したことは出来ないとわかっている。
それよりも、人を雇って、私的に制裁をくわえようとしている。
娘の恨みを晴らすためには、違法なことでも構わないと思っている。実は登利絵もやとわれた人間に脅されて、危うく殺されそうになったらしい。
詳しい話はなかったが、登利絵は某教団の“先生”に話を付けてもらった。“先生”は神のように凄い霊力を持っていて、政治家や裏社会の暴力団まで力を借りに来ているようだ。
“先生”の能力を借りるという事は、同時に秘密を話すことになり、弱みを握られることにもなるのだ。“先生”の指先一つで人を闇に葬ることもできるらしい。
実際そんな人も何人もいる。登利絵は金を払って、その先生に話を付けてもらったと言っていた。でも、子供や主人にはこんなことを知られたくないし、相談も出来ない。
ある朝、玄関に血みどろのネズミの死骸が投げ込まれていた。恐ろしい。300万円は大金だが払うしかない。“先生”の力を借りるために登利絵に支払った。
登利絵は“先生”からの領収書だと言って、プラスティックの石を手渡した。それをいつも身に着けているようにとの言葉を添えてーーー。
その石はゆがみが以前から調査をしている、連続殺人犯が潜んでいると思っている教団コスモスの石だった。
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刑事ゆがみ【漫画】ネタバレ!
夜、寝ぼけたと言って泣いていた子供は警官に助けられ、そのお礼のようにプラスティックの石を手渡した。その石は、その子供の母親が支払った300万円の代わりに手に入れた、領収書代わりの石だった。某教団の“先生”が渡した石だが、警官はその石がゆがみが以前から関心を持っているコスモスの石だと気が付いた。
もともと昔の同級生の自殺と言う胡散臭い話から、始まった話であるが、こんな話にも連続殺人犯はからんでいるのか?今度こそ弓神は犯行を解明し、連続殺人犯を逮捕できるのか?