「なかよし」で連載中の「ミラクル二キ」の最新話7話のネタバレを紹介します。
7話は2018年11月2日発売の12月号に掲載されました。
なかよしの立ち読みは・・・こちら
スポンサーリンク
ミラクル二キ【7話】ネタバレ
ハロウィンを終えて運上帝国に来たニキとポポ。「(前の町から)案外近いんだね」と言っていると、辺境に広がるお花畑が。カラーではありませんが一面ピンクの花びらが待っているそうなので、ピンクの花々が咲いているようです。
それを見てニキが綺麗だねと言っていると、「スタイリストやデザイナーが学びに来る場所でもあり、記念撮影スポットでもあるんだよ」と説明するポポ。
その光景にうっとりしますが、
ポポもこれ以上先には行ったことがないのです。
そんなときはずれにある塔を指さして「あそこんい古の工芸を伝承する偉大なデザイナー、泰然老師が住んでるって伝説がある」と言います。
彼に会って古の秘宝を習得しようとこの危険な花畑にはるばるやってくる人は絶えませんが、成功した人は誰もいないと言います。
その話を聞いて挑戦しようと言うニキですが、普通のスタイリストとして力がない人は塔までの道が現れないと言うポポ。
しかしあっさりたどり着いてしまう2人。
そこには先客のリンレイがいて、
何年もかけてここにきた彼女はニキの話を聞いて驚きます。
門のところには紫苑と名乗る少年が。
男勝りな女の子かと思ったら男の子でした。門番らしき紫苑にポポはここの門を開けられるなんてただものじゃないといいますが、彼はそれに答えず「仙女たちに認められて祝福を受けたら塔の最上階で真相を話す」と言って消えてしまいます。
仙女は4姉妹の春香、恋夏、秋華、冬花の4人。
リンレイも少し苦戦していたニキも彼女たちに勝ちます。
残念そうにする彼女たちに紫苑のことを聞いてみると、紫苑も昔はニキたちと同じようなデザイナーで、師匠の門下に入って弟子になり、それ以来何十年も修行しているのだと言います。少年だと思ったら結構な歳だったのかもしれないと思い、紫苑の年齢が気になる発言でした。
ほぼ予想通りでしたが、最後の対決は紫苑と。
「伝統にとらわれない雲上帝国の新しいファッション」ということですが、リンレイのファッションはだめだしされ、ニキは運上コーデ自体を知りません。
そこで2人は協力して和洋折衷のようなファッションを生み出し合格。
しかし師匠は既に亡くなっていて
紫苑も修行の身で秘宝は教えられませんでした。
しかし代わりにすてきな友達(リンレイ)ができたのです。
協力する大切さなど、少女誌にふさわしい終わり方だったと思います。
なかよしの立ち読みは・・・こちら