もくじ
ビッグコミックで連載中のブルージャイアントシュプリーム『BLUE GIANT SUPREME』
2018年22号11月10日発売の最新話、第53話のネタバレです!
ブルージャイアントシュプリーム6巻の発売日はいつ?
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『ブルージャイントシュープリーム』を読む
作品内容
止まるわけにはいかない宮本大は、
単身ヨーロッパに渡る。
降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。
伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、
テナーサックスと強い志があるだけだ。
「世界一のジャズプレーヤーになる・・・!!」
練習できる場を探すところから始まる挑戦。
大の音は、欧州でも響くのか―――
スマホから簡単に利用できる
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ブルージャイアントシュプリーム 53話ネタバレ
ブルージャイアントシュプリーム 第52話のネタバレ!「DOUBLE BASS」
第53話「VIEW FROM ABOVE」
地元の老紳士が二人、フェスティバルの後方に椅子に座って、
ゆっくりと演奏を聴いている。
一人の老人は昨日も聴きに来たらしい。
もう一人の太った老人に昨日の出来事を語りながら
ナンバーファイブが面白いといい、演奏を楽しみにしている。
2日目もナンバーファイブがオープニングアクトを務め
会場は昨日よりも多くの観衆が聴きに来ていた。
大は今日も全力で演奏をするぞと高揚する。
昨日のオープニングアクトでの演奏と、
サム・ジョーダンのアンコールでのセッションを聴いた観衆が、
昨日よりも盛り上がり、さらにナンバーファイブもそれに触発されて、
昨日以上な熱いプレイを魅せる。
演奏を終えたナンバーファイブに1人の男性が声をかけた
彼は音楽イベンターだという。
しかも、ノースシージャズフェスティバルの運営をしている。
そこへ、ガブリエルが横入りしマネージャー面し、
はったりをかまそうとするも、
大がはっきりと、
「We have No schedule.(ガラ空きです)」
何の予定もないとはっきり言った。
次の高校生トリオは昨日よりもいい演奏をしてやると気張るものの、
空回りしている感じでステージを降りた。
最後にトリの大御所サム・ジョーダンの登場。
やはり素晴らしい演奏をする。
しかも、昨日よりも激しく。
昨日来た老人は太った老人にそろそろ帰るか?というと、
最後まで見てやるとフェスティバルを最高に楽しんでいる。
そして、サム・ジョーダンのアンコールに今日もナンバーファイブが登場した。
ハイタッチし、悦にはいる二人。
第一回ホルストジャズフェスティバルは大成功に終わる。
打ち上げ。
サム・ジョーダンによって乾杯の音頭が行われる。
「フェスティバルを主催してくれた3人に、
暖かく、盛大な、拍手を!!」
と盛大な拍手の渦に皆が包まれた。
バックルームで帰り支度する演奏者たち。
そこに大のもとへ、サムが歩み寄る。
バンドを良くするには、ドラムが弱い。
そして、大には
「君はもっと負ける必要がある。」
とそうサムは大に言った。
そして、ホルストの夜は静かに更けていった。
ブルージャイントシュープリーム6巻の発売日はいつ?
ブルージャイアントシュプリーム 感想と次回の予想
第一回ホルストジャズフェスティバルは大成功に幕を閉じた。
後に語り継がれるであろう、サム・ジョーダンのバンドとナンバーファイブのセッション。
この熱狂の渦がヨーロッパのジャズシーンに広がっていくのだろうか?
次回、徐々にヨーロッパで認知されてきたナンバーファイブ。様々な有名クラブからオファーが届く!?