もくじ
週刊モーニングで連載中のバトルスタディーズ
2019年11月7日発売の48号掲載の
最新話221話のネタバレを紹介します。
『バトルスタディーズ』21巻の発売日はいつ？
作品内容
「強育」は愛、栄光への通過儀礼。生きる術は全て「PL野球部」で学んだ。
18人で天下を獲ろう。
俺たちの前に、道はできる。元PL球児が描く超リアル高校野球漫画！
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バトルスタディーズ【221話】最新話のネタバレ
バトルスタディーズ【220話】のネタバレ
221話「上を向いて歩こう」
前回優勝校・早稲多実業、
初出場の沖縄代表の公立校・琉球・天宝に敗れベスト８進出ならず。
早稲多の主力3人は涙ながらに、この敗退をいい人生を送るための甲子園からのささやかなプレゼント。
今は本心じゃないけど、そう思えるような明日を作る。
上を向いて帰ろうと語り合った。
DL宿舎では当然早実が上がってくると思っていた。
早実のエースが序盤に崩れ6失点が最後まで響いた。
その時狩野は、「1点」の差って何だろうと呟いた。
長野はその差の解釈は無限にある。次のステージにどう生かすか。本次第だと言い、
信楽兄弟に大会前に風呂で込んだヤツが言うなと茶化される。
狩野はベスト８に残った高校の紙を見ながら、
10日前は49校あったのに今は残り8校と寂しそうに呟く。
信楽兄弟はたくさん散った、生き残るのも寂しいもんだと言うと、
狩野はさすが３年生。人の気持ちになって物事を考えられるようになっている。
良い子とも悪いことも全部丸呑みして大きくなる。
こんな贅沢な環境にいたらこの先良い人生しかないと思うと言い、配膳をかたずけに行った。
同じころ藤巻はある喫茶店に前寮監の菩提を呼び出していた。
菩提は藤巻に野球を辞めてどうすると聞くと、
藤巻はパン屋になるとうそぶく。
藤巻は取り敢えず一人暮らしをして、いろいろバイトをして人と出会いそこから見えてくるもがある。
今まで野球に頼り過ぎていた。やりたいことを見つけることがこんなに難しいと言うと、
菩提はやりたいことやって生きている人間なんてほんのひとつまみ。
ほとんどの人間が流れ着いた場所で一生懸命生きがいを探している。
そう言い笑いながら喫茶店を出ていった。
改めて少しづつでいいから自分を変えていき、
その積み重ねが自分の世界を変えてやるんだと、頭を丸めて意気込んだ。
『バトルスタディーズ』21巻の発売日はいつ？
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バトルスタディーズ 最新話の感想と次回予想
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次回、ベスト８の相手は因縁の平安か？それとも伝説の一戦の再戦・横羽根か？