もくじ
週刊少年ジャンプで連載中の「ハイキュー」の最新話
330話のネタバレを紹介します。
12月10日発売の2号に掲載されました。
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ハイキュー【330話】ネタバレ
330話 エースのさだめ春高。狢坂高校対梟谷高校の試合。
狢坂高校・桐生八の強烈なスパイクを胸で上げた梟谷高校・木兎光太郎。ここで試合の流れを変えたい梟谷高校は、木兎の上げたボールをつなぎ、一点を返す。
狢坂高校11点。梟谷高校10点。
しかし、狢坂高校も黙ってはいない。
桐生八からの強烈なスパイクは止まらないのだ。
牛島に負けた過去の一戦から、技術的にも精神的にも一回り強くなった桐生は、一つスパイクを上げられただけでは、崩れなかった。
ローテーションが変わり、桐生のサーブが始まった。木兎に狙いを定めたサーブは、二回、サービスエースを取る。あっという間に4点差となった。
桐生は思う。
「他人の評価を気にしたり、他人と自分を比べたり、そげな雑念この世に有る事すら知らんように。バレーボールをただバレーボールをしにくる」
桐生の精神力はやはり強い。
「木兎は前衛でブロックと真っ向勝負の回数が多いだけじゃなく、サーブでも狙われる」
客席で見守る音駒高校・黒尾は、一緒に練習を共にしてきた木兎を心配する。
そして、「折れんじゃねえぞ、木兎」と強い気持ちで応援する。
木兎にトスが上がる。
春高に来てから絶好調のストレートを決めたいところだが、狢坂高校のブロックに阻まれる。
狢坂高校は、木兎対策として、MB雲南をストレート側に配置してきた。
MB雲南はもう一人のMB猯と共に狢坂高校の守備を支える選手である。
狢坂高校は、ストレートをしめることで、木兎に中に打つように仕向けてもいたのだ。
気持ちよくスパイクが決まらない梟谷高校。
点差はどんどん開いていく。
梟谷高校に焦りも広がる…。
狢坂高校17点。梟谷高校12点。
狢坂高校・臼利のサーブ、二回目。
梟谷高校・赤葦は木兎にトスを上げようとするが、この試合、なかなか決まらない木兎のスパイクに躊躇する。
ここは自ら、ツゥーアタックで攻めようとした。
しかし、狢坂高校のブロックに逆にコートに押し込まれてしまった。
点差は広がるばかり…。梟谷高校、このまま負けてしまうのか…。
ハイキュー ネタバレ
梟谷高校・木兎さんが桐生さんのスパイクを上げたところで、梟谷高校の反撃が始まるのかと期待していたけれど、梟谷高校は狢坂高校に押されっぱなしで残念でした。私は、客席で応援していた黒尾さんと同じ気持ちです。
木兎さんの活躍をもっと見たいです。
ただ、桐生さんはスパイクもサーブもすごいです。
そして、仲間にも恵まれていて、狢坂高校は最強に見えます。
弱点はあるのかなと思います。
しかし、まだ試合は終わっていません。
木兎さん、梟谷高校のみんな、頑張ってください。次
回の試合展開を楽しみにしています。
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