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イブニングで掲載された読み切り漫画

正青コムさん作の「かおる子さんは犬程ではないけれど」の最新話のネタバレを紹介します。

2018年11月27日発売の24号に掲載されました。

 

イブニングの立ち読みは・・・こちら

 

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かおる子さんは犬程ではないけれど

私だけの、ちょっとフレグランスな毎日 

主人公のかおる子さんの嗅覚がすごくよく、

香水だけでなく、街の人の匂いにもよってしまう変わった少女。

 

彼女は、喫茶店かもめの店長をしています。

 

彼女のバイト先には、水香君という気になる男性がいます。

 

嗅覚が鋭すぎる、かおる子さん。

 

なぜか、彼女の鼻をもってしても、水香君から匂いが全く感じらず、

 

不思議でたまりません。

 

そんな彼女は水香君との距離を縮めて、匂いをくんくんと嗅いでしまいます。

 

しかし、なぜか、彼からは何も匂いが感じられないのです。

 

理由を知らない、水香君は、彼女が近寄りすぎるため、
ちょっと注意をしました。

水香君は、仕事が終わり、

スタッフ室へ戻ると、かおる子さんと他の2人のスタッフがいました。

 

社長から差し入れのお土産を食べよう!と1人のスタッフが、水香君へ呼びかけます。

 

しかし、水香君は、

好き嫌いが多く、食べるかどうするかは、お菓子によるようなのです。

 

そこで、嗅覚のいい店長に、お土産の中身を当ててもらおう!ということになりました。

 

さすがは、かおる子さん、

どこのお店の食べ物かまで、匂いだけで当ててしまうのです。

 

それだけでなく、隠し味までわかってしまう嗅覚の持ち主。

 

嗅覚がいいことを知らない、かおる子さんが気になっている水香君は、
かおる子さんへ以前食べたことがあるのかと聞きます。

 

そこへ1人のスタッフが、

かおる子さんが鼻がいいことを、水香君へ教えました。

 

水香君のリアクションは店長変わってますねと言われ、水香君の香りがしないこと
が変わっていると思い続けている、かおる子さんは、逆に変わっていると言われて、
驚きました。

 



コーヒーリサーチを社長に求められた、かおる子さんは、街へ出かけます。

 

鼻が疲れたかおる子さんは街中の香りで、倒れてしまいます。

 

そこへ偶然、水香君が現れ
彼の香りのなさに包まれ、かおる子さんは意識を取り戻します。

水香君は、大丈夫そうだと思い、その場を立ち去ろうとしますが、
彼に気があるかおる子さんにとって、絶好のチャンス。

 

少し一緒にいてとお願いをして、近くの公園へ一緒に行き、
ペットボトルの水を飲みながら、2人の時間を過ごします。

 

水香君から、かおる子さんの嗅覚は特技ではなく、
弱点だと思うから気をつけた方がいいと周りの人と
違うことを言われました。

 

公園を後にして、家まで一緒に歩いているとき、
かおる子さんは、キンモクセイのいい匂いを感じ、
つい、水香君に後ろから抱きついてしまいます。

 

かおる子さんは犬程ではないけれど

嗅覚が鋭すぎるかおる子さんと、そんなかおる子さんをでも、匂いが感じられない水香君。

香り、言い換えると嗅覚を通して、男女の恋愛を描いた漫画は斬新です。

 

かおる子さんの鋭い嗅覚は特技であると周りから言われる中、弱点だと水香君に言われた意味深な言葉が気になります。

 

まだ、水香君の匂いを知らない、かおる子さん。

 

なぜ匂いがないが感じ取れないのか不思議に思い気になる彼女。

まだ距離があるから匂いに気がついていないだけかもしれません。

 

これから、かおる子さんと水香が近づき、恋愛に発展するのか、どうなるのか、次の展開が気になります。

 

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